小林は
ヴィッセル神戸の下部組織で育ち、
FC町田ゼルビアや
横浜FCへの武者修行を経験。2023年1月に
セルティックへと完全移籍していた。
しかし、
セルティックでは加入から1年が経過した中、プレーしたのはわずか7試合。今シーズンはブレンダン・ロジャーズ監督が就任した中、完全に構想外となっており、ベンチ入りはたったの1回という状況となっている。
構想外状態の小林に対しては、今冬に幾つかのクラブがアプローチ。ヘルシンキ、
MLSのFCダラス、レアル・ソルトレイクが獲得に動くも、
セルティックが拒否していた。
そんな中、鹿島も獲得に動いていると報道。しかし、
セルティックはオファーを拒否し、小林をチームに留める意向を示しているという。
ブレンダン・ロジャーズ監督の下では、全く試合に絡めず、メンバーにすら入れないこともある小林。条件なども含めての決定だと考えられるが、移籍も認められない飼い殺し状態はいつまで続くのだろうか。
また、鹿島も元日本代表DF
昌子源が
FC町田ゼルビアに移籍し、クロアチア人DFヨシプ・チャルシッチ(30)を完全移籍で獲得する予定だったが、メディカルチェックで不合格となり見送りに。鹿島としては、ネックのセンターバックを補強できない難しい状況に立たされている。
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