バトラーとペリカンズのナジ・マーシャル(Naji Marshall)には、コートで口論を始めたとして無給での1試合出場停止が科された。口論中にベンチを離れて乱闘を起こしたヒートのトーマス・ブライアント(Thomas Bryant)とペリカンズのホセ・アルバラード(Jose Alvarado)は無給での3試合出場停止。ヒートの20歳ニコラ・ヨビッチ(Nikola Jovic)はベンチを離れて小競り合いに加わったとして無給での1試合出場停止を科された。
乱闘は第4クオーターの開始41秒、ヒートのケビン・ラブ(Kevin Love)がペリカンズのザイオン・ウィリアムソン(Zion Williamson)のシュートをファウルで止めたことをきっかけに発生し、アルバラードとブライアント、バトラー、マーシャルがテクニカルファウルを取られて退場となった。
試合はヒートが106-95で勝利し、3連勝を飾った。25日時点で31勝25敗のヒートはイースタンカンファレンス7位、一方で34勝24敗のペリカンズはウエスタン7位となっている。
【翻訳編集】AFPBB News
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