ヴィッセル神戸は6月10日、J1第17節でセレッソ大阪と敵地で対戦。1−2で敗れた。
勝負を決する得点が生まれたのは、1−1で迎えた90+3分。相手のロングボールに対し、果敢にエリアを飛び出して処理しようとした神戸GK前川黛也。だが、足もとでのコントロールを誤り、ボールをロスト。C大阪の北野颯太に無人のゴールに流し込まれた。
【動画】頼れる守護神が“らしくない”ミスで失点 今季は盤石のセービングで、上位争いを牽引する神戸を最後尾から力強く支えてきた前川。頼れる守護神のまさかの失策。ツイッターでは「前川チャレンジ」がトレンド入り。勇気あるアクションだったが、今回ばかりは裏目に出てしまった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部