U-20日本代表は5月にアルゼンチン開催のU-20ワールドカップに挑み、1勝2敗の3位でグループステージ敗退となった。
今大会に出場したU-20日本代表の福井太智(バイエルン)が、番組にゲストで出演。今回の代表チームにコーチとして帯同した内田氏の印象を、「話しかけたら話してくれるぐらいです」と述べた。
これに対して内田氏は、「俺からはいけない。コーチは(選手と)線を引けというのがあるから」と、コーチと選手の間には適度な距離があるのが好ましいと説明。ただ、「僕は近くに行きたいなというのがある」と正直な思いを明かした。
「A代表くらいになったら、自分でアップをし始める。色々と背負うものがあります、A代表までいくと。色々まといながら話しかけないでというオーラを出す選手もいる。
こいつら(U-20代表の選手)はキャッキャしながら、ワールドカップだって言ってんのに、なんか『ニーッ』とかさ、『サーッ』とかさ、やってるんすよ。話していることもレベルが低いし、かわいいなこいつらと思いながらね、見ているわけですよ。混ざりたいなとも思う」
内田氏は「けど…」と続けて、「コーチという立場が入れば(選手たちの)雰囲気も変わってしまうから、選手は選手。それぐらいでいいんですよ」と距離感の大切さを改めて強調した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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