Apple Music Classicalは500万曲以上を擁し、世界的に有名なオーケストラによる録音を含む、何千もの限定アルバムも収録した“世界最大のクラシック音楽カタログ”。「有名な録音から忘れ去られた逸品まで、あらゆる範囲を網羅する」としている。入門者向けに厳選されたエディターズチョイスのキュレーションだけでなく、特定の作品に精通している人向けの録音リストまで用意し、聴き比べる機会を提供する。
こうした複雑さを考慮し、Apple Music Classicalでは再設計した検索機能を装備。Apple Music Classicalのブラウズタブを使って、世界最大のクラシック カタログを探索できる。作曲家や作品から、作品番号、指揮者、アーティスト、楽器、さらには作品のニックネームに至るまで、検索時にすべての録音に加えて、エディターズ チョイスのパフォーマンスを表示。また、作曲家を検索すると利用可能なすべての作品を表示する。
Apple Music Classicalでは、入門者から愛好家向けまで、700を超えるプレイリストを用意し、今後も多数追加予定。入門者向けには、専門家の解説と厳選された作品を組み合わせて主要な作曲家、時代、楽器、古典用語を紹介するクラシックオーディオガイドのストーリーを用意する。愛好家には、一流のクラシック アーティストがトラックごとの音声解説を提供し、“録音の舞台裏”にも迫れるとのこと。あまり知られていない作品のセレクションをハイライトしたプレイリストなども提供する。
Apple Music Classicalのユーザーには、ベルリン フィルハーモニー管弦楽団やカーネギー ホール、シカゴ交響楽団、ロンドン交響楽団、メトロポリタン オペラ、ニューヨーク フィルハーモニック、パリ国立オペラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などによる、新しくユニークで独占的なコンテンツを発売とともに提供する。
また、2023年3月に始まる「Today at Apple」プログラムの一環として、世界中のApple Storeにおいて、これらのパートナーをフィーチャーした複数のライブ パフォーマンスを開催予定だ。