もちろんカップルは仲が良いに越したことはありませんが、二人の心理的な距離が近すぎるのも考えもの。「付かず離れず」の関係性が理想です。というわけで今回は、「距離が近すぎてダメになるカップル」にありがちな特徴をトップ3でご紹介していきます!
■3位:連絡が途絶えない
四六時中二人の間で連絡が途絶えることなく、ずーっとメッセージをやりとりしているカップルは「距離が近すぎ」のおそれあり。
大好物も毎日3食食べたら飽きてしまうように、カップルも「好き」の気持ちをフレッシュに保つためには適度に距離をとることも大事。いつも連絡し続けているより、あえて連絡をとらない時間を作ったほうが、会えたときの嬉しさがいつまでも続きます。
■2位:「隠し事は一切ナシ」のルール
「二人の間では、隠し事は一切ナシね!」というルール。たしかに聞こえはいいですが、実際にこのルールを守ろうとするとかなり窮屈です。
そもそもお互いにそれぞれの交友関係があるうえに、そのなかで当然異性との絡みも少なからずあるわけで、「あえて伝えないでおく方がいいこと」ってたくさんあります。それなのに隠し事を一切禁止すると、例外なく全部を共有することが求められるのでかなり窮屈。
またお互いに「二人は信頼し合っていない(だから隠し事もダメ)」という感覚が常につきまとうので、二人の間に信頼関係も出来にくくなってしまいます。
■1位は...
第1位は、「お互いに犠牲を払いすぎ」なこと。
「大好きだから、異性とは一切関わりを持ちません!」みたいな犠牲をお互いに払っていると、最初はよくても、次第に息苦しくなってくるし、付き合っていることが負担に感じてしまいます。
交際において最低限必要な犠牲は、「浮気をせず、相手を裏切らないこと」だけで、それ以上の犠牲は不要。交際は「楽ちん」なのが一番で、それが一番長続きしますよ。
■頑張りすぎての「交際疲れ」に注意
大好きすぎるからこそ張り切って色々と頑張りすぎると、結果的に交際そのものに疲れてしまって二人の間の気持ちも冷めてしまう、というのが一番もったいない展開です。大好きだからこそ、あえてイイ感じでお互いに肩の力を抜いて付き合うのが大事ですよ。
(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)