先制して迎えた33分、左サイドでの崩しからマット・オライリーがクロスを供給。ゴール前で混戦となると、こぼれ球に反応した相手DFのクリアボールが、前田の顔に至近距離で直撃し、はね返ったボールがそのままネットを揺らしたのだ。
クリアをしようとした相手に対し、身体を投げ出してブロックしようとしたことで生まれた執念の一撃。これにはSNS上でファンからも「泥臭いらしいゴール」「岡崎慎司二世感が出てきて嬉しい」「面白い一発だ」「珍ゴールすぎでしょ笑」「1番のスーパーゴールや」といった声が上がっている。
この試合では前田のほかに、古橋亨梧が今季リーグ戦18ゴール目を記録し、旗手怜央も先制点をアシスト。躍動を続ける
セルティックの日本人選手の活躍から今後も目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「珍ゴールすぎ」クリアボールを顔面ブロック、前田大然の執念の一撃!(1分31秒〜)