レッドソックスからパドレスに移籍したボガーツ

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◆ 悲願のワールドシリーズ初制覇へ大物獲得

 今オフFA市場の目玉選手の1人だったザンダー・ボガーツ選手(30)が、ダルビッシュ有投手が所属するパドレスと11年2億8000万ドル(約383億9000万円)で契約に合意したようだ。MLB公式サイトをはじめ複数の現地メディアが7日(日本時間8日)に伝えている。

 ボガーツはオランダ領アルバ出身の遊撃手。2013年のメジャーデビューからレッドソックス一筋で、今季は150試合に出場し打率.307(557−171)、15本塁打、73打点、OPS.833の好成績をマーク。自信5度目となるシルバースラッガー賞を受賞した。

 パドレスは今オフのFA市場でトレイ・ターナー(ドジャースFA⇒フィリーズ)、アーロン・ジャッジ(ヤンキースFA⇒ヤンキース)といった大物の獲得を目指すも、いずれも不発。遊撃手というポジションに限れば、カルロス・コレア(28=ツインズFA)、ダンズビー・スワンソン(28=ブレーブスFA)といった複数の有力候補が市場に出ていたなか、10月に30歳の誕生日を迎えたボガーツに超大型契約を提示し獲得した。

 パドレスの遊撃には、来春に禁止薬物使用の出場停止処分が明けるフェルナンド・タティス・ジュニア、今季150試合に出場したキム・ハソンも在籍しているが、タティスは昨季から外野にも挑戦しており、ユーティリティのキムの配置次第では遊撃を本職とする3人を同時起用することも可能だ。

 フアン・ソト、マニー・マチャドらが並ぶ強力打線に新たなスター選手を加えた超強力布陣で、来季こそ悲願のワールドシリーズ初制覇なるか…。パドレスの戦いに注目だ。