「VARの判定は十分な速さを持っていない。
そして状況を決定するのはVARではないので、常にピッチや他の場所にいる誰かの判断に委ねられる。
VARはその状況を思い出させるだけのものだ。
それによって決定されたとしても、得点が認められた後に祝うべきなのかどうかもわからない。ジャンプすればいいのか?私ならどう祝おうとするだろうか?
このようなことは、試合の楽しさを殺してしまうよ」
なお、アンリはVAR自体には賛成であるものの、その一方で現在の制度やスピードでは求められるものに不十分であると考えているそうだ。