富士山が初冠雪 甲府地方気象台が発表 平年より2日早い観測

2022/09/30 08:02 ウェザーニュース

今日9月30日(金)、山梨県の甲府地方気象台は富士山の初冠雪を発表しました。平年より2日早く、昨季より4日遅い観測です。

今朝は静岡・山梨・静岡などから、雪化粧をした富士山の様子がみられていました。

平年よりも早い「初冠雪」

今日9月30日(金)の富士山頂の最低気温は−2.4℃まで下がっていて、昨晩は弱い降水があったために雪が降った模様です。

甲府地方気象台は8時00分に、富士山の初冠雪を発表しました。平年値は10月2日ですので、平年よりも2日早く、昨年よりも4日遅い観測となりました。

富士山初冠雪の定義

初冠雪とは、その年の「最高気温日」を観測して以降に、「山の全部または一部が、雪または白色に見える固形降水(雹など)で覆われている状態を下から初めて望観できたとき」を指します。

富士山の初冠雪を観測、発表するのは甲府地方気象台です。たとえば富士山の麓や静岡県側から雪化粧が見えたとしても、山梨県甲府市にある甲府地方気象台から富士山の冠雪の様子が見えないときには初冠雪は発表されません。

以前は河口湖測候所も同様に観測、発表をしていましたが、2003年9月に河口湖測候所の有人化業務が終了した以降は甲府地方気象台に一元化されています。甲府気象台による初冠雪の平均日は10月2日、昨年の初冠雪観測日は9月28日でした。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)