伊東純也や久保建英がFWでプレーして活躍を見せています。2日に森保一監督が取材対応したとき、2人が日本代表と違うポジションでプレーしていることについての質問があり、伊東に対しては「運動量が違ってくるので、本人と話しながら練習で動きを確認したい」と語っていました。

ですがハッキリ言って、僕は9月の練習試合で伊東も久保も1トップとして起用するべきではないと思います。これまで1回もやっていないことを、今回の2試合で試すべきではないでしょう。もしもやってみるようだったら、日本代表はFWの適任者がいない最悪の状態と言えます。

伊東と久保がFWとしてプレーできているのは、クラブチームでやっているからです。長い練習を積み重ねて、周りの選手も伊東や久保がどの程度の強度でプレーできるのか、どんなパフォーマンスが出来るのか理解しています。

ですが、毎回違うメンバーが急に集まってプレーしなければいけない代表チームは別物です。もしも日本代表が1年前から2人をトップに置いたフォーメーションに取り組んでいたらまた話は違うのですが、これからトライするのは現実的でありません。

今からやるべきことは、これまでやってきたことの精度を上げることです。またメンバーも決めなければなりません。森保監督が「練習で確認する」と言ったのは、その場で否定しないことで煙に巻いたのだと思います。

森保監督は今、悩んでいるはずです。今回招集する30人から26人にする作業は大変でしょう。また、今回は26人登録できるということで、ベンチに15人座ることになります。僕は今回、先発でない多くの選手を選ぶ難しさがあると思っています。