激走を見せる大谷翔平。2試合連続で三塁打を記録した【写真:ロイター】

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MLB全体で3位となる今季5本目の三塁打を記録

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。27号2ランを含む、5打数4安打4打点の大暴れだった。7回の第4打席では適時三塁打を放ったが、現地中継局では「彼が飛ぶのを見よ!」と秒速8.6メートルという韋駄天ぶりを大絶賛している。

 7-11で敗れたチームにおいて、4安打と気を吐いた大谷。この日はスピードでも魅せた。7回無死一塁の場面で、内角のボールをフルスイング。打球が右翼線を破り、一気に加速した。一塁走者フレッチャーがホームインする間に、悠々と三塁にスライディング。2日連続となる今季5本目の“高速”三塁打を記録した。

 MLB公式YouTubeで生中継された一戦。9回の大谷の打席の直前にも、三塁打のシーンが改めて注目されていた。実況のスコット・ブラウン氏は「彼が飛ぶのを見よ!」と紹介すると、ダイヤモンドを疾走する大谷のアニメーションとともに、塁間のスプリントスピードの変化もデータで解説した。

 二塁を回る直前に、この走塁で最速の秒速28.2フィート(8.6メートル)を記録したが、解説を務めたヨンダー・アロンソ氏は「オオタニに関しては、彼のやってのけている全てのスペシャルな事象について話すことができます。特に話したい部分は、あまりの走塁の速さなんです。スマートな打者で、優秀な投手なんですが、とてもとても優秀な走者なんですよ」と二刀流の脚を大絶賛した。

「ただ走るのが速いというだけではないんです。(塁に入る)角度、ベースの踏み方、塁間の加速という部分です」と走塁技術も称えたアロンソ氏。今季5本目の三塁打は、両リーグ3位(1位は7本)となった。

(THE ANSWER編集部)