世界ラリー選手権、ヒュンダイのオット・タナック(2022年6月4日撮影、資料写真)。(c)Andreas SOLARO/ AFP

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【AFP=時事】世界ラリー選手権(WRC 2022)第8戦、ラリー・フィンランド(Secto Automotive Rally Finland 2022)は7日、最終日が行われ、ヒュンダイ(Hyundai)のオット・タナック(Ott Tanak、エストニア)が総合首位に立つトヨタ(Toyota)のカッレ・ロバンペラ(Kalle Rovanpera、フィンランド)との接戦を制して優勝した。

 第2スペシャルステージから首位に立つタナックは、ロバンペラと8.4秒差で最終日を迎えると、この日行われた四つのスペシャルステージのうち勝利したのは一つだけだったが、残り三つでトップだったロバンペラと6.8秒差で優勝した。トヨタのエサペッカ・ラッピ(Esapekka Lappi、フィンランド)が1分以上遅れて3位に入った。

 タナックはこれで、2018年と2019年に続くラリー・フィンランド3勝目、今季はラリー・イタリア(Rally Italia Sardegna 2022)に続く2勝目、通算では16勝目を挙げた。

 それでもシーズン8戦を終え、年間順位では今季5勝のロバンペラが独走している。ロバンペラは198ポイントを獲得し、総合2位のタナック(104ポイント)に2倍近い差をつけている。タナックは今大会5位に終わったチームメートのティエリー・ヌービル(Thierry Neuville、ベルギー)に代わって2位に浮上した。

【翻訳編集】AFPBB News

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