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 夏は恋の季節、幸せに結ばれる2人もいれば、禁じられた恋愛に走る人たちも……。そこで日刊SPA!では反響の大きかった不倫の記事トップ10を発表。不倫で地獄をみた男女の数々から第9位は、こちら!(集計期間は2018年4月〜2022年3月まで。初公開日2020年10月8日 記事は当時の状況です)
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 不倫によってこれまで順風満帆だった人生が破綻してしまった例を私たちは目の当たりにしている。吹き荒れる不倫バッシング。なぜこれだけ世間で騒がれていながら、不倫をする男女はいなくならないのだろうか。

「私も不倫で人生を破綻させてしまいました」と語るのは29歳の畑中美緒さん(仮名)。彼女が不倫で全てを失った理由とは……。

◆W不倫の顛末「お互いに離婚して一緒になろうと約束したのに…」

「2年前、W不倫をしていました」(畑中さん、以下同)

 畑中さんは、小柄でスレンダーな美人だ。若くして結婚した彼女は当時結婚4年目だったが、夫との不仲に悩んでいた。

「お酒で夫婦の不仲によるストレスを紛らわすことが多かったのですが、ある日会社帰りに一人でいつものように飲んでいたところ、同期の彼が偶然同じ店にひとりでやってきたんです」

 同期ということもあり楽しくお酒を飲んでいた2人だが、気づけば飲みすぎて店の外で抱き合っていたという。そして、そのままラブホテルに……。

「なんでそういう雰囲気になったのかはわからないです。でも一度そうなってしまうと気持ちは高まっていくばかりで、不倫関係にずるずると引きずり込まれるように堕ちていきました。だけど当時、彼はできちゃった結婚して8か月、彼の奥さんのお腹にはまもなく生まれる子どもがいました」

 もしかすると、単純にその彼は妻の妊娠中ゆえにそういう気分になっていただけなのでは……。そう思ったが、筆者は言葉を飲み込んだ。畑中さんは目を輝かせてこう続けたからだ。

「2か月弱そういう関係を続けていくうちに、互いにもうこの人しかいない!という気持ちになったんです。それである日、『互いに今の配偶者とは別れて、一緒になろう』と約束しました」

 不仲だった畑中さんはともかく、相手の男性は新婚であり、もうすぐ子どもが生まれる状況。そんな約束を信じてしまった畑中さんもどうかと思うのだが……。そして最悪の事態が起こることになる。

◆「あと半年」「あと1年」約束の離婚が遠ざかる

「女性は離婚してから再婚するまでに100日開けなければいけないので、『私は〇月に離婚するからその100日後に籍を入れようね』と彼と約束しました」

 しかし、彼の子どもが生まれる1週間前くらいから、徐々に連絡が取れなくなっていったのだ。

「子どもが生まれるのはもう止められないですが、彼は『子どもが生まれて半年後くらいなら妻とは離婚できるはず』と言っていました。しかし、いざ子どもが生まれる日が近づいてくると、『子どもが1歳になるまで待てないか?』と言うようになったのです。そして子どもが生まれる予定日前後には一切連絡が取れなくなりました」

 この時、畑中さんは彼との約束を果たすべく夫と既に離婚。不仲だったことも後押ししてか、話を切り出してからたったの1か月で離婚が成立してしまっていたのだ。

 そして子どもが生まれた2週間後、ようやく彼が一人暮らしを始めた畑中さんの家にやってきた。「家に泊まっていける日がくるなんて」と楽しく過ごしているように見えたが、帰り際にこんなことを言いだしたという。

「やっぱり子どもが2歳になるまで待ってほしい、と言うのです。1年くらいなら待てると思っていたけれど、ちょっとずつ待っていてほしいという期間が伸びている。私はもうあなたのために離婚してしまったのに、と不信感が募っていきました」