本作は、80年代の小さな町が舞台で、少年の失踪事件や不可解な出来事に対し、少年少女が立ち向かうミステリー・アドベンチャー。日本語吹替版で、ジョイス役を担当している園崎は、作品を意識して「80年代と言えば、コンバースでしょう」と自身で考えた"80年代"ファッションを披露。「あとは、ウォッシュ加工のデニムに、Tシャツの裾は、ここでくくったりしたのでは?」と同意を求めた。「そして、服装に合うように、メイクさんに髪も巻いてもらいました」と紹介した。
▼ 「メイクさんに髪も巻いてもらいました」と、園崎
園崎の他に、ゲスト出演したアイドルグループ・NMB48の渋谷凪咲は、1996年生まれとあって「私が生まれる前の時代ですが、私は昭和歌謡が大好きで、当時のアイドルさんに憧れています」といい「出来るなら80年代に生まれたかった」とまで、その思いの強さを示した。
▼ 「出来るなら80年代に生まれたかった」と、渋谷
渋谷も"80年代"ファッションを選んできたそうで「レトロな色合いを選んで、水玉模様のワンピースが80年代っぽいかなと考えました。あとは(登場人物の)マックスを意識して、髪の毛をウェーブにしてきました」といい、笑顔をはじけさせた。
80年代の名作映画へのリスペクトが込められている描写に、子供たちの友情と冒険が組み合わせったこのドラマは、全世界でヒットを記録。シーズン1から声優を務め、作品を知り尽くす園崎は、この作品で好きなところは「80年代の空気が満載だからです。あの時代をご存じの方は、あー懐かしいと思って下さるでしょうし、若い方には、逆に新しいと感じて観てもらえると思います。そして、何より伝えたいのは、カッコ良くない人たちと描かれる人物が、もの凄くカッコ良くなるドラマです。この部分にハマってもらえると思います」と促していた。
なお、今回のイベントには、お笑いコンビ・
マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、テレビプロデューサー
佐久間宣行氏も登壇していた。
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