14奪三振の快投を見せたクリスチャン・ハビアー【写真:ロイター】

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25歳右腕ハビアーが自己最多14奪三振で7回1失点の快投

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で2試合ぶりの18号ソロを放った。しかし、相手先発のクリスチャン・ハビアー投手はこの一発以外、安打を1本も許さず完全投球。大谷以外から全員三振を奪い、7回1安打14奪三振と快投した。米記者から「インクレディブルなパフォーマンス」と絶賛の嵐となっている。

 大谷以外は完璧に抑えた。初回2死、ハビアーはフルカウントから投じたスライダーをうまく拾われ、右翼2階席に運ばれた。しかし、ここからが凄かった。150キロを超える直球に変化球を織り交ぜ、エンゼルス打線を翻弄。主砲のトラウトから3連続三振を奪うなど、7回でマウンドを降りるまで毎回複数の14奪三振を記録した。三振を取れなかったのは大谷のみ。逆にヒットを打たれたのも大谷のみだった。

 終わってみれば、大谷の先制弾以外は一人の走者も出さない完全投球という快投を演じたハビアー。ツイッター上では米記者から絶賛の嵐となった。MLB公式サイトのアストロズ番ブライアン・マクタガート記者は「クリスチャン・ハビアーにスタンディングオベーション。7回を投げ、キャリアハイの14奪三振を記録した。彼は過去2試合で45人の打者と対戦し、27奪三振。14イニングで被安打はオオタニに打たれた1本のみだ」と伝えた。

 AP通信のフアン・ロザーノ記者は「今夜クリスチャン・ハビアーは14奪三振。インクレディブルな投球パフォーマンスだった」、米地元紙「ヒューストン・クロニクル」のダニエル・ラーナー記者も「クリスチャン・ハビエルは7回を投げ切ったが、輝きを放っていた。99球を投げてストライクは68球。1安打1失点、14奪三振で四球はなし」と圧巻の内容を称えた。

 25歳のハビアーはドミニカ共和国出身の右腕。2020年にメジャーデビューし、今季は先発ローテの一角で5勝(3敗)をマークし、首位を独走するアストロズに貢献している。

(THE ANSWER編集部)