Windows 10’s 22H2 update might not actually do much of anything|Ars Technica
似たようなアップデートは以前にも実施されている。Windows 10 version 1909へのアップデートは、Windows 10 version 1903ですでにデプロイされていたものの、有効化されていなかった機能を有効化するとともにバージョン番号をインクリメントするといった処理で終わっている。想定しているよりも短時間でアップデートが完了したのにはそうした背景がある。Windows 10, version 22H2のアップデートも同じように短時間で済むアップデートになる可能性があるようだ。
Windows 10のサポートはリリースごとにリセットされるため、Windows 10を使い続ける場合でも定期的により新しいバージョンへアップデートする必要がある。現在のバージョンであるWindows 10, version 21H2のサポートは2023年半ばまたは2024年半ばまでであるため、サポート終了までWindows 10を使い続ける場合には、少なくとも1つ以上はバージョンアップを実施する必要があるとされている。