普段は明るく振る舞っているけれど… ※画像はイメージです(beeboys/stock.adobe.com)

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みなさんのなかには、仕事も恋も頑張っているうちに年を重ねて、気づけば独身のまま40歳が目前…という女性もいるのではないでしょうか。そんな「アラフォー独身女性が普段感じている寂しさや不安」について、都内在住の39歳独身女性109人に聞いたところ、約7割が「普段から、なんとなく寂しい・つまらない・不安」と感じていることがわかりました。感じている人の8割以上が、その感情を周囲の人にさとられないよう「普段から努めて明るく振る舞っている」こともわかったそうです。

【写真】普段から「なんとなく寂しい・つまらない・不安」と感じている人の割合(調査結果を見る)

株式会社玄文社が「39歳独身女性の絶望に関する実態調査」として2022年6月に実施した調査です。

はじめに、「普段から『なんとなく寂しい・毎日がなんとなくつまらない・なんとなく不安』のいずれかに当てはまる感覚がありますか」と聞いたところ、「ややある」(42.2%)、「かなりある」(26.6%)、「あまりない」(21.1%)、「全くない」(8.3%)、「わからない・答えられない」(1.8%)と続き、68.8%のアラフォー独身女性が普段から「なんとなく寂しい・毎日がなんとなくつまらない・なんとなく不安」と感じていることがわかりました。

また、「かなりある」「ややある」と回答した人に、「そういった感情を抱く理由」を聞いたところ、以下のような声が寄せられたそうです。

【寂しい・つまらない・不安を感じる理由】
▽毎日がただただ過ぎて行くから
▽毎日忙しくしていてふと疲れたときによりかかれる相手がいない
▽孤独を感じるから
▽自分でもよく分かっていない
▽この先、どうしたらいいかたまに分からなくなるから
▽仕事、子供、将来などを考えて
▽コロナ禍というのもあると思うが、世の中も不安なことばかりで、先々のことが不安になり全てが悪循環に思えてくるから未来がみえない
▽理由は分からないが、なんとなく虚しさを感じる
▽シングルマザーなので、1人で全ての事をこなしていると寂しくなったり悲しくなったりしてしまう

さらに、「特にどのような場面でそういった感情を抱きますか」と聞いたところ、以下のような声が寄せられました。

【特にそういった感情を抱く場面】
▽前触れもなくふとした瞬間
▽仕事中、通勤中
▽ぼーっと考える時や仕事で忙しく疲れた時
▽子供の参観会に夫婦揃って来てるのを見たり、うまくいっている家族を見たりすると
▽常日頃
▽ベットに入った時
▽休みの前の日の仕事終わりや予定のない休みの日
▽家の中で一人になったとき

続いて、「かなりある」「ややある」と回答した人に、「自身のそういった感情に対して、適切に向き合うことができていますか」と聞いたところ、「やや出来ている」(45.3%)、「あまり出来ていない」(38.7%)、「全く出来ていない」(12.0%)、「非常に出来ている」(4.1%)と続き、50.7%の人が自分の感情に対して適切に向き合えていないことがわかりました。

また、「あまり出来ていない」「全く出来ていない」と回答した人に、「自分の感情に対して適切に向き合えていない理由」を聞いたところ、以下のような声が寄せられたそうです。

【自分の感情に対して適切に向き合えていない理由】
▽考えるのを止めてしまうため
▽どうしていいか分からないため
▽苦しくなる(呼吸困難)解決法が見つかっていない
▽時間の余裕のなさ
▽つい感情的になって、ヤケ酒やギャンブルに走ってしまう
▽感情に流されているから
▽前向きになれないから
▽感情を表に出してしまう時がある

次に、「かなりある」「ややある」と回答した人に、「そういった感情はコロナ前から抱いていた感情ですか」と聞いたところ、「ややそう」(41.3%)、「かなりそう」(28.0%)、「あまりそうではない」(22.7%)、「全くそうではない」(8.0%)と続き、69.3%の人が、「寂しい・つまらない・不安」という感情をコロナ前から抱いていたことがわかりました。

また、「かなりそう」「ややそう」と回答した人に、「いつ頃からその感情を抱くようになりましたか」と聞いたところ、以下のような声が寄せられたそうです。

【その感情を抱くようになった時期】
▽離婚した時くらいから
▽30歳過ぎたあたりから
▽気付いたら
▽4〜5年くらい前から
▽ひとり親になってから
▽覚えていない
▽息子が成人してから
▽働き始めて

最後に、「かなりある」「ややある」と回答した人に、「普段からそういった感情を周囲の人にさとられないように、努めて明るく振る舞っていますか」と聞いたところ、「ややそう」(54.7%)、「かなりそう」(29.3%)、「あまりそうではない」(9.3%)、「全くそうではない」(6.7%)と続き、84.0%の人が普段から努めて明るく振る舞っている実態が伺えました。

また、「かなりそう」「ややそう」と回答した人の「努めて明るく振る舞う理由」については、以下のような声が寄せられたそうです。

【努めて明るく振る舞う理由】
▽不幸であるとは思われたくないので
▽心配されたくない、詮索されたくない
▽偽りの自分に慣れた
▽周りに変な目で見られたくないから
▽周りの人に信頼できる人が居ない
▽暗いと周りまで暗い雰囲気になりそうだから
▽寂しいとか悲しいという感情を他の人に悟られてはいけないと思っているから
▽面倒くさとおもわれたくないし、言っても分かってもらえるとも思わないから