アジア人選手の市場価値ランキングのトップ10に入った(左から)南野、冨安、ソン・フンミン、鎌田。(C)Getty Images

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 ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が6月26日、アジア出身選手の「推定市場価格」トップ10を発表した。

 この推定市場価格は、選手の能力や実績、年齢、過去の移籍例などを総合的に判断して弾き出される評価額で、移籍マーケットにおける「市場価値」を示す指標として定評がある。

 断トツだったのが、2021-22シーズンにプレミアリーグの得点王に輝いたトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンだ。年齢が高くなるにつれ市場価値は下がるにもかかわらず、29歳にして推定市場価格は7500万ユーロ(約105億円)だった。

 日本からは、最多の4人がランクイン。アーセナルのDF冨安健洋が2500万ユーロ(約35億円)で2位、フランクフルトのMF鎌田大地が2200万ユーロ(約30億8000万円)で3位タイ、リバプールからモナコに移籍することが確実となったFW南野拓実が1200万ユーロ(約16億8000万円)で7位、PSVのMF堂安律が800万ユーロ(約11億2000万円)で9位タイとなっている。

【画像】ドイツの移籍専門サイトが発表したアジア出身選手の「推定市場価格トップ10」
 これを受けて、韓国のスポーツメディア『Sportal Korea』は、「ソンは日本人選手にとって壁」と見出しをつけた記事を掲載。「欧州組の多い日本人選手たちが数人でかかっても、ソン・フンミンひとりを超えることはできない」と伝えた。

「日本の主力DF冨安が2位でソン・フンミンの後に続いた。しかし、彼は2500万ユーロでソンの3分の1しかなかった。それだけ格差が大きい。TOP10の中に入った日本選手をすべて合わせても太刀打ちできない。冨安、鎌田、南野、堂安を合わせた金額は6700万ユーロだ」

 ちなみに韓国からは、ウォルバーハンプトンのFWファン・ヒチャンが1600万ユーロ(約22億4000万円)で6位、フェネルバフチェのDFキム・ミンジェが1400万ユーロ(約19億6000万円)で7位に入っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部