森保一監督(撮影:浦正弘/PICSPORT)

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パラグアイ、ブラジル、ガーナと3試合をこなしたところで、森保一監督の意図はハッキリしています。今回はなるべく多くのメンバーを使って先発を変えながら組み合わせを試しています。

ワールドカップまでのテストマッチは残りが9月に予定されている2試合、そしてワールドカップ直前のテストマッチの合計3試合だということを考えると、当然とも言えるでしょう。

ですが僕には物足りなさが残っています。

それは3バックのテストが少ないこと。ガーナ戦では85分に中山雄太を投入した時点からアディショナルタイムの4分を加えた9分間テストしましたが、時間としては短すぎます。

確かにこれまでの4-3-3、4-2-3-1をしっかりとしたベースにしたいという考えも分かります。ですが、この4試合のうちにしっかりと3バックを試さないと、もうこれから先はテストをする時間はありません。

12日の練習に中山が右足を痛めて参加しませんでした。もし中山が欠場するようなことになれば、ブラジル戦のような右から長友佑都、板倉滉、吉田麻也、中山という4バックのラインは作れません。

この際、チュニジア戦は3バックでスタートするのはどうでしょうか。システムも、新たな選手の組み合わせも試せるはずです。僕はぜひそうやってキリンカップの決勝戦に臨み、勝ってほしいと思います。

(撮影:浦正弘/PICSPORT)