【画像】PEC東京に新たに用意されたモジュール「キックプレート」、実体験の様子(写真14点)
ポルシェジャパン株式会社は、この体験を
ふるさと納税の返礼品として受け取ることができる仕組みを2022年5月末から開始した。試乗モデルによって寄付金額は異なり、例えば718ケイマンTやマカンSは170,000円、最も高い911ターボやGT3、718ケイマンGT4などは350,000円となっている。
ポルシェエクスペリエンスは現在世界に9ヶ所あり、2023年にはカナダ・トロントに10番目のPECが誕生するが、PEC東京は現在イタリア・フランチャコルタに次ぐ2番目に大きな規模を誇る。最大の高低差は30m超におよびダイナミックなゾーンレイアウトが魅力。緑地比率を6割も確保しているので、自然の中を走り抜ける感覚を楽しむことが可能だ。またコースを見渡せるレストランやカフェ、ドライブシミュレーターなどをもつ施設には、日本らしく江戸切子のデザインがあちらこちらに飾られている。このローカルデザインを導入しているのは、すべてのエクスペリエンスセンターの中でPEC東京だけというのがユニークだ。
この
ふるさと納税返礼品適応と同時にPEC東京に新たに用意されたモジュールが「キックプレート」である。濡れた路面を直進走行しているとき、埋設された油圧プレート上を車両のリアアクスルが通過する瞬間に、ランダムにそのプレートを左右に動かすことで強制的に車をスピン状態に持ち込むという仕組みだ。突如挙動が不安定になった場合に迅速かつ的確な反応を保つドライビングテクニックを学ぶことができる。このシステムは日本国内においても最大級で最新鋭のものとなる。
ふるさと納税による体験を寄付した場合、名前入りの利用券が手元に届けられることはとてもうれしいことだが、申し込み時に自身以外の対象者名を記入することでプレゼント・ギフトとしても有効になるという。ちなみに
ふるさと納税として、返礼品贈呈の対象者は木更津市外在住の個人になる。
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ポルシェコンタクト0120−846−911
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