王女時代の姿が新たに公開されたエリザベス女王(画像は『The Royal Family 2022年5月21日Instagram「Swipe through for some of this week’s highlights, which includes:」』のスクリーンショット)

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エリザベス女王(96)のドキュメンタリーが英BBCで放送されることに先駆け、若い頃の女王を捉えた秘蔵画像が新たに公開された。今回披露されたのは、若き日の女王が椅子ごと倒れたり、妹マーガレット王女とダンスをするなど微笑ましい様子を捉えたものだ。

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エリザベス女王が今年で即位70周年「プラチナ・ジュビリー」を迎えることを記念し、英国では6月2日から5日にわたり祝賀式典が開催される。

それに先駆けて現地時間29日には、英BBCで女王のドキュメンタリー番組『Elizabeth: The Unseen Queen』が放送される予定だ。75分にわたり、エリザベス王女が乳母車に乗る頃から1953年に27歳で戴冠式を迎える日までの秘蔵映像を紹介する。

これらは女王として即位する前、“エリザベス王女”と呼ばれていた頃の映像で、生前のエディンバラ公フィリップ王配やエリザベス女王、女王の両親などが撮影したプライベートなホームビデオだ。

BBCは現地時間7日に、若き日のエリザベス女王を捉えた3枚の画像を公開していた。そして今回、新たに別の未公開画像が披露されたのである。

ひとつは1940年に撮影したもので、お揃いの青と白の水玉模様のワンピースを着たエリザベス王女と妹のマーガレット王女が、コーギー犬に見守られながらダンスをしている様子だ。

次も同年、ウィンザーのロイヤル・ロッジの庭で撮影したものだ。椅子に座るエリザベス王女が後ろに倒れかかり、父ジョージ6世が支えている場面だ。手前では、マーガレット王女が立っている。

もうひとつは1938年、当時12歳のエリザベス王女がスコットランドのバルモラル城で夏の休暇を過ごした時のものだ。バルモラル城の敷地内にあるミック湖畔(Loch Muick)でマーガレット王女と遊んだり、ジョージ6世が愛犬を散歩するなど家族で自然を楽しむ姿が映されている。

バルモラル城はエリザベス女王にとって、家族との思い出深い場所でもある。昨年新たに迎え入れたコーギー犬には、湖の名前にちなんで“ミック(Muick)”と名付けられた。

女王はドキュメンタリーを紹介するため、ウィンザー城で個人的なメッセージを録音した。女王は「カメラは常に私達の生活の一部でした」と語りかけ、こう続けている。

「ホームビデオを見る時、レンズの向こう側でカメラを構えているのが誰であるかと分かると全く違う印象になると思います。より親近感が沸くのです。」

そして「多くの家庭がそうであるように、私の両親も家族の大切な瞬間を記録しておきたいと考えていました。そして私達が家族を持つようになった時には、同じようにしたのです」と述べた。

画像は『The Royal Family 2022年5月21日Instagram「Swipe through for some of this week’s highlights, which includes:」』『Emily Nash 2022年5月27日付Twitter「NEW: The Queen has recorded an introduction to the deeply moving @BBCOne documentary Elizabeth:」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)