iPhoneの標準「マップ」アプリで、拡張現実(AR)を活用した歩行者ナビゲーションが東京以外の都市にも対応したほか、日本でも自転車ナビゲーションが利用可能になりました。Googleマップ風のLook Around機能の対応地域が増加しています。

ARナビゲーションは大阪、京都、名古屋なども対応

iOSの標準「マップ」アプリで、ARを活用した歩行者ナビゲーション機能「拡張現実による徒歩経路」が東京で利用可能になったとお伝えしましたが、同機能は東京のほか、大阪、京都、名古屋、福岡、横浜、広島などでも利用可能となっています。
 
歩行中に同機能を使うと、iPhoneのカメラがとらえた映像に進行方向などの案内が重なって表示され、直感的な道案内が可能です。
 

 
「拡張現実による徒歩経路」機能は、2021年6月の世界開発者会議(WWDC21)でiOS15の新機能として発表されましたが、日本でもようやく利用可能になりました。

自転車ナビゲーション

自転車でのナビゲーション機能は、2020年リリースのiOS14で追加された機能で、アメリカやカナダ、中国、イギリスで利用可能になっていましたが、日本でも利用可能になりました。
 
自転車専用道路をルート検索対象に含められるほか、アップダウンや階段を考慮したルート検索ができます。

Look Aroundの対応地域追加

実写映像をスムーズに動かし、周囲を見回すことのできる「Look Around」機能が、神奈川県、兵庫県、新潟市、静岡市、札幌市などに対応しました。
 

 
Look Aroundは、2019年公開のiOS13で追加された機能で、2020年8月に日本でも利用可能となり、当初は東京、神奈川、愛知、大阪、京都、奈良、茨城、埼玉、千葉、滋賀、兵庫の一部地域が対応しました。
 
その後も対応地域は拡充を続け、2020年12月には福岡、広島、高松が、2021年5月には仙台と金沢が対応しています。
 
Appleは、群馬、岡山、熊本でもLook Around用の画像収集計画を公表しています。

 
 
Source:Ata Distance, ケータイwatch
(hato)