6月の日本代表メンバーが発表され、これまでのコラムで何度も推薦していた伊藤洋輝が選ばれました。ワールドカップまで残り半年となった今、唯一初招集されたということで期待されているのが分かると思います。

では伊藤のどんなところがいいのか。

まず左利きということ、さらにセンターバックも、左サイドバックも出来るというところです。3バックのときはセンターバックの左としても、さらに1列前でもプレーできます。複数のポジションをこなせるということは、登録人数が限られているワールドカップで大切なことです。

188センチと高さもあるので、セットプレーでも期待できます。シュツットガルトでは個人としての高いパフォーマンスを見せていると同時に、遠藤航とのコンビも申し分ありません。

本大会のメンバー枠を争うのは、吉田麻也、冨安健洋、谷口彰悟、板倉滉、さらには長友佑都、中山雄太ということになるのではないでしょうか。

もっとも、今呼ばれたということを考えると、森保一監督の中で考えられている序列は一番下でしょう。それでも今回の4試合の中で、どこか1試合、先発で使って試してみてほしいと思います。そこでインパクトのあるパフォーマンスを見せてくれたら、僕は日本代表に残っていく大事な選手になると思います。

今回のメンバーには他にも僕が推していた鎌田大地、堂安律も入っています。YouTubeでも話をしたのですが、もしかしたら森保一監督はこのコラムを読んでいるんじゃないでしょうか(笑)?