埼玉工業大学 一般市民向けに公開講座を開催 テーマはロボット・AI、地球温暖化、磁性流体、名経営者の名言講座など

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埼玉工業大学(略称:埼工大)は一般市民向けに身近な話題をわかりやすく解説する企画として、2022年度対面・オンライン公開講座(全5回)を6月に開催することを発表した。

●ロボット・AIなどをテーマに公開講座を開催

埼玉工業大学では地元・深谷市をはじめ地域の一般市民向けて、さまざまな人達を対象とした「公開講座」を以前より実施してきた。昨年度はコロナ禍によりオンラインでのみの開催となったが、今年度は受講生からの要望に応え「対面」と「オンライン」(Zoom)を併用した「ハイフレックス型」公開講座を開講する。

今回の公開講座では埼工大の教員が専門分野の研究・教育を活かして講師を担当し、地球温暖化に伴う気候変動をテーマとした講座をはじめ、ロボット・AIなどの先進的な工学・科学分野、そして気象予報士の資格を持つ講師によるお天気と気象講座まで幅広い分野をテーマとした講座が用意されている。受講料は無料。

参加は事前申し込み制で埼工大ホームページで各講座の詳細内容を確認の上、申し込みフォームから申込期間内に登録が必要。定員は各日程「対面型」150名、「オンライン型」490名(先着順)。定員になり次第、締め切りとなる。

●2022年度公開講座のねらい・内容

以下、講座内容をリリースより引用

●1.名経営者の名言からみる生き方のヒント

講師:情報社会学科 林 信義教授:

参考対象年齢:全年齢
世界的な大企業も一人の創業者の社会、暮らしをより良くしたいという熱い想いからはじまっています。時代の変化にどう対応していくか、失敗、挫折に対してどのように向き合っていくか、リーダーとしてどうあるべきか、数々の経験からにじみ出た言葉には私たちの心に響くものがあります。そのような経営者の言葉は、コロナ、自然災害、戦争など、社会環境が大きく変化する今日において、私たちの道しるべになることでしょう。

開催日時:6月4日(土)10:00〜11:00
申込期間:5月10日10時〜5月25日17時

●2.地球温暖化にともなう気候変動 〜その原因と対策〜

講師:生命環境化学科 本郷 照久教授:

参考対象年齢:12歳以上
豪雨、干ばつ、そして猛暑など、地球温暖化にともなう気候変動の影響が、近年、世界各地で繰り返し現れるようになってきています。地球温暖化の主な原因は、大気中の二酸化炭素濃度の上昇です。本講座では、地球温暖化のメカニズムや対策技術をわかり易く解説します。また、本学で取り組んでいる地球温暖化対策に関する研究について、最新のデータを交えながら解説します。

開催日時:6月11日(土)10:00〜11:00
申込期間:5月10日10時〜6月1日17時

●3.意外と身近な磁性流体〜磁性流体の誕生から応用まで〜

講師:機械工学科 岡田 和也助教:

参考対象年齢:18歳以上
磁性流体は、宇宙開発が盛んな 1960 年代に生まれました。磁性流体は、液体でありながら磁場に対して感応して運動したり、様々な形状を保持したりします。本講演では、不思議な特性を有する磁性流体について簡単に説明した後、磁性流体が意外と身近な部分に応用されている事例を紹介します。また、どのような研究が世界で行われているのかについて紹介し、将来どのような工学分野へ応用が期待されるのかについてお話します。

開催日時:6月11日(土)13:00〜14:00
申込期間:5月10日10時〜6月1日17時

●4.ロボットとAI

講師:情報システム学科 橋本 智己教授:

参考対象年齢:20歳以上
本講座ではAIの歴史と概要および人間と相互作用するロボットの現況と課題について紹介・解説します。AIという言葉は、1956年John McCarthyらが発起人となったダートマス会議で使われるようになりました。現在、ディープラーニングや機械学習を中心とした第3次AIブームが起きています。さて、いわゆるAIは一般的にはソフトウェアを指します。そのため、物理的に外界と相互作用するにはロボットが必要です。本講座では今後重要となるロボット倫理学について紹介します。

開催日時:6月18日(土)10:00〜11:30
申込期間:5月10日10時〜6月8日17時

●5.気象予報士と学ぶ天気

講師:基礎教育センター 講師 高橋 俊典氏:

参考対象年齢:全年齢
身近な存在である天気について学びます。太陽からやってくる熱が地上に様々な現象を引き起こします。毎日の生活にも大きな影響を与える天気のことを少しだけ深く考えてみましょう。

開催日時:6月25日(土)10:00〜11:00
申込期間:5月10日10時〜6月15日17時