サッカーカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)のコリンチャンスに所属するラファエル・ラモス(2021年4月3日撮影)。(c)Miguel RIOPA / AFP

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【AFP=時事】サッカーカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)のコリンチャンス(Corinthians)は15日、所属するポルトガル人DFラファエル・ラモス(Rafael Ramos)が、相手選手への人種差別的中傷により、前日行われたインテルナシオナウ(Internacional)戦後に逮捕されたと発表した。

 インテルナシオナウのMFエジニウソン(Edenilson)は、2-2の引き分けに終わった試合の後半、ボールを競っている最中に「猿」と言われたとしてラモスを告訴している。

 疑惑を否定しているラモスは、南部ポルトアレグレ(Porto Alegre)で行われたリーグ戦後に警察に身柄を拘束されたが、すぐに釈放された。

 現在リーグ戦首位を走るコリンチャンスは「法律でこういったケースは『現行犯逮捕』として扱われるよう定められている」と発表。一方で「(エジニウソンとは)異なるラファエル・ラモスの言い分を聞き」、27歳の同選手が「捜査で自己弁護をする間に自由を維持できるよう」に、保釈金1万レアル(約25万円)の支払いを決めたという。

 32歳のエジニウソンは、試合後ラモスに謝罪を要求したが拒否されたため、法的手段に打って出たと明かしている。

【翻訳編集】AFPBB News

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