最近は、
家事が得意な男性が増えてきています。そんな男性に、魅力を感じる女性も多いのではないでしょうか。確かに体調を崩した時、結婚後共働きとなった時などは、男性も
家事ができれば助かります。
しかし、実際にはメリットだけではないようです。そこで今回は、
家事ができる男性との付き合いや結婚後のデメリットについてご紹介します。
■求めるレベルが高い
一人暮らしが長く、
家事が得意な男性は
家事にも自分なりのルールやレベルがあります。それゆえに、相手にも同レベルの
家事を求めてくるでしょう。
そのため、
家事が苦手な女性にとってはそれがストレスになる可能性があります。「ちゃんとやらなければ、また何か言われる」「彼と同じくらい、綺麗にしなくちゃ」と思えば、どんどん負担が大きくなるでしょう。
■小言を言われる
当たり前のように
家事をしている男性にとって、掃除や料理、洗濯は当たり前のことであって、無理をしてやっていません。
そのため、それができない女性に対し小言を言う人もいます。
「どうして、こんなことができないの?」「ちゃんと綺麗にできていない」なんて言われ、嫌な思いをする人も多いでしょう。
■ぶつかることが増える
家事のやり方は、人によって異なります。もし、彼と一緒に生活することになったら、
家事のやり方に相違がでてくるでしょう。
そうなれば、当然ぶつかることになります。「私は、こういうやり方をしてきた」と主張すれば、彼だって「俺には、俺のやり方がある」と主張してくることになるでしょう。そうなれば、いかに互いの考えや意見を受け入れられるかが重要となります。
■自分のペースで家事ができない
一人暮らしの時には、自分のやり方だけでなく、自分のペースで
家事もできます。「洗濯は、週末にまとめてやろう」「週末に、ゆっくりと掃除をしよう」など、自分の心地よいペースがあるはずです。
しかし、
家事ができる彼となると、遊びに来た時に「ここ、汚いから片付けるね」と掃除されたり、一緒に生活した時には「洗濯は、毎日したい」なんて言われることもあります。
そうなれば、自分のペースで
家事ができなくなりますね。
■自信を失う
家事というと、やはりまだ女性のイメージが強いもの。
家事ができる女性は、いまだに家庭的な女性というイメージもあります。
それゆえに、
家事ができる彼氏と付き合うと自分に自信を失ってしまう人もいます。彼の家に遊びに行った時、綺麗に整理整頓されていたり、手料理を振舞われることで、「彼との結婚は、難しいかも」と自信喪失する人も少なくありません。
■まとめ
家事ができる男性というと、一見メリットばかりに感じるでしょう。
確かに、二人で
家事ができれば結婚後も一人で負担を背負うことがなくなります。
しかし、
家事ができるゆえのデメリットもあります。何事もメリットだけではないということは、事前に理解しておいた方が良いかもしれませんね。
(ハウコレ編集部)