セルティックDF旗手怜央とかつて活躍したMF中村俊輔【写真:Getty Images】

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敵地ハーツ戦、旗手が移籍後初ゴール 中村俊輔のゴールと比較する声

 スコットランド1部セルティックのMF旗手怜央は、現地時間1月26日に行われたスコティッシュ・プレミアリーグ第23節の敵地ハーツ戦(2-1)に先発出場し、前半27分に強烈なミドルシュートで移籍後初ゴールを決めた。

 セルティックで活躍したMF中村俊輔(現・横浜FC)の“魔球”に類似していると話題を呼び、スコットランド紙「デイリー・レコルド」も「不気味なまでに再現」と伝えた。

 4-3-3の中盤の一角でスタメン出場した旗手が、ハーツ戦の前半27分に出色のプレーを見せる。相手陣内でボールを奪ったボールが旗手に渡ると、そのままドリブルで持ち運び、ゴールまで約25メートルという距離から右足を一閃。無回転の一撃がゴール左隅に突き刺さった。

 デビュー2戦目にして移籍後初ゴールを決めた旗手。マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた前節ハイバーニアン戦(2-0)に続く強烈なインパクトを残し、2-1での勝利に貢献した。

 スコットランド紙「デイリー・レコルド」は「レンジャーズとのダービーで中村が決めた有名なシュートを不気味なまでに再現し、その類似性を裏付けた」と紹介。中村が2008年4月の試合のレンジャーズ戦で、ゴールまで約30メートルの距離から左足を振り抜き、鋭く曲がりながら急激に落ちるドライブシュートを叩き込み、“魔球”として今でも語り継がれている。

「旗手の強烈なミドル弾には、中村だけができる物理学を無視したスピンがなかったものの、セルティックと日本サッカー界のファンは、その類似性にすぐさま飛びついた」と記している。中村と旗手のゴール映像を並べた投稿も拡散され、「ほら、こんなに似てる」という声が上がり、「これを見た時、すぐに中村のゴールが思い浮かんだ」「中村のゴールと同じぐらい良かった」という称賛の声も紹介した。

 旗手の無回転ミドル弾と中村の魔球、球質などは異なるものの特大のインパクトという点では同じだったようだ。(FOOTBALL ZONE編集部)