阪神・高山俊(左)と広島・野村祐輔【写真:荒川祐史】

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昨年日本一のヤクルトは川端、内川、坂口のベテラン勢が西都スタートに

 1月も終盤に入り、12球団が一斉にキャンプインを迎える2月1日が迫ってきた。各球団はキャンプの組み分けを発表。1軍に抜擢される期待の若手選手がいる一方で、新型コロナウイルスへの感染や怪我、何らかの理由により2軍でキャンプインすることになった実績者もいる。そこでここでは1軍キャンプから外れたセ・リーグの主な選手を見ていこう。

 昨季日本一となったヤクルトは川端慎吾内野手、内川聖一内野手、坂口智隆外野手といったベテラン勢が2軍スタートになった。昨季は11月下旬まで長いシーズンを戦ったこともあり、その疲労も考慮されて、宮崎・西都市での2軍キャンプでマイペースで調整を行うことになっている。

 悲願のリーグ優勝に挑む阪神では高橋遥人投手や中野拓夢内野手、2016年に新人王となった高山俊外野手、北條史也内野手らが2軍スタートに。高橋は左肘の手術、中野も故障を抱えており、慎重に調整していく。高山や北條は若手の台頭もあって苦しい立ち位置にあり、2軍から猛アピールしたいところ。西純矢投手は新型コロナウイルス感染もあり、2軍スタートとなった。

 昨季セ・リーグ3位の巨人では桜井俊貴投手や高木京介投手、若林晃弘内野手、石川慎吾外野手ら経験ある中堅選手が2軍スタートに。山口俊投手、今村信貴投手、鍵谷陽平投手、梶谷隆幸外野手らは3軍・故障班で2月1日を迎える。広島では岡田明丈投手や2016年には最多勝に輝いた野村祐輔投手、ベテランの安部友裕内野手、長野久義外野手、松山竜平外野手らが広島でキャンプインを迎える。

 立浪和義監督が就任した中日では大島洋平外野手や祖父江大輔投手、福谷浩司投手らが読谷キャンプからスタート。福田永将内野手や堂上直倫内野手、「異型狭心症」を公表した平田良介外野手らも読谷組に。DeNAでは昨季のドラフト1位で右肘手術のリハビリ中の入江大生投手、昨季、加入した宮國椋丞投手、ロッテからトレードで加入した有吉優樹投手らがファームスタートになっている。(Full-Count編集部)