セルティックで鮮烈デビューを飾った日本代表FW前田大然が27日のW杯アジア最終予選・中国戦(埼玉)に向け、「チームのために戦うのが自分の良さだと思っている。チームのためにガムシャラに戦いたい」と意気込んだ。

 昨年12月31日、MF旗手怜央、MF井手口陽介とともにセルティックへの加入が同時発表された。セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が昨年6月まで監督を務めた横浜FMからのレンタル移籍となった前田は「練習メニューとかもマリノスと同じ練習だったのですんなり入れた」というアドバンテージを生かし、今月17日のハイバーニアン戦で先発デビューすると、開始4分でいきなり初ゴールをマークした。

「うまくいきすぎかなという感じもある」と率直に話した前田だが、移籍直後の結果はもちろん、昨季Jリーグ得点王としての実績も今回の代表招集につながったのは間違いない。

「セルティックでは2試合しかやってないし、セルティックの結果というよりマリノスでの結果を見てもらっていると思う。ゴールを取らないといけないし、チームのために戦わないといけない。チームが勝つために戦いたい」

 セルティックでチームメイトのFW古橋亨梧はケガで招集を見送られた。「(古橋)亨梧くんだけでなく、みんなから『頑張ってきて』と言われている。その人たちの思いも背負って頑張りたい」。昨年11月の最終予選は招集されながら2試合連続ベンチ外という悔しさも味わった。「自分が試合を決めるという思いは僕だけでなく、選手みんなが持っていると思う。みんなでしっかり勝てれば」と誓った。