「代車の燃料代はタダ?」 SNSで話題「返却時の満タン返し」に反響多し! 借りたら「ちゃんと返す」ことが大切?

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代車の燃料の給油ってどうしてる?

 自身のクルマが突然故障したり、車検などで一時的に手放す場合にはディーラーなどで代車を借りることができます。

 販売店によって無料サービスで貸してくれるところや、レンタカーのように有料で借りられるケースなど場所によって異なります。
 
 そうした出来事のひとコマについて、SNSでの投稿が話題となっています。

代車のガソリンはタダ!? 燃料は満タンに返すのが正解?(画像はイメージ)

【画像】給油口の中身ってこうなってるの!? 意外な構造を見る!(18枚)

 ディーラー係長さん(@ND_KK2009)は、SNSで以下のような投稿をしています。

「代車のガソリンを当然のようにすっからかんで返してくるお客様達がいるなか、ガソリン満タンで返してくれたお客様達にお礼を言うと『お借りしたので当然です』とか『親からそう教わっているので』とか返事きて、やっぱり育ちの良さってあるんだなとしみじみ感じる」

 ディーラー係長さん(@ND_KK2009)は、国産車の販売店で営業スタッフとして勤めており、代車の貸し出しでのできごとについて投稿したものだといいます。

 この投稿は、約4万件のいいね数がつくほど多くの反響を呼んでおり、この投稿についてほかのユーザーは、「代車って借りたら満タンで返すものでは?」「満タンで返すの当たり前と思ってたー!」など共感する声が多く寄せられています。

 なかには、「代車のガソリンは当たり前だと思ってます。汚れがないかも確認して返してる」「満タンにして洗車してコーティングして確認してから返します」など、洗車やコーティングまでおこなって返すというユーザーの声も見られています。

 一方で、「借りる時満タンじゃない場合もある」「代車が満タンじゃなかったから同じ分だけ入れて返したー」など、代車の燃料が満タンじゃない場合もあり、使用した分だけ燃料を返すという人もいます。

 このように、代車の燃料について多くの声が寄せられ、満タンで返すという人が多いものの、なかには燃料を足さずに返してしまうといった人もいるようです。

 代車を借りる際に、ディーラーによって代車の利用方法について細かく説明されないケースもあるようで、一部で給油は必要ないと考える人もいるのかもしれません。

 ディーラー係長さん(@ND_KK2009)の販売店とは異なるディーラーの営業スタッフは以下のように話します。

「基本的にクルマをお貸し出しする際、燃料代はお客さまの負担となるので、使用された分だけ給油いただければと思います」

 代車はあくまでクルマを貸してもらっているだけであって、燃料も無料で借りられるという認識は異なるといえます。

 このため、自身が使用した分の燃料は給油して返却するよう心がけるのが良いでしょう。

※ ※ ※

 今回の投稿に関して多数の声が寄せられるなか、「借りたときよりきれいにの精神は大事にしたいと思う」という声も見られています。

 あくまで代車は「借りている」という意識を持って、相手を思いやって利用することを心がけたいものです。

レンタカーの場合は「満タン返し」が原則!

 一方でレンタカーの場合はクルマを借りる際には満タンで返さなければいけないというルールがあります。

レンタカーの場合は?

 これについて、ニッポンレンタカーの広報担当者は以下のように話します。

「お客さまがレンタカーをご利用の際は、満タンでお貸ししており、返却の際は満タンにてお返しいただいています。

 理由としては貸渡し料金には含まれていないので、お客さまが使用した燃料をご自分で補充のうえ、ご返却いただくことになっています」

 なかには満タンで返さない利用者もいるようで、これについて前出の担当者は以下のように話します。

「レンタカー返却後に飛行機や新幹線に乗る予定であったが、交通渋滞等で返却時間がギリギリとなり、燃料給油の時間が無くなってしまったケースなどがあります。

 しかし、この場合には定める走行キロ換算料金による精算、または燃料ゲージによる精算をおこなっています」

 満タンで返さないという利用者もいるようですが、使用した分の燃料代は会計時に支払う仕組みとなっています。

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 最近はガソリン価格の高騰が続き、自身のクルマに給油をおこなうのすら躊躇してしまうという声も多く見られています。

 一方で代車はもちろんレンタカーはクルマを一時的に借りている状態であるため、燃料代は含まれているわけではありません。

 このため、クルマを借りる場面に遭遇した際には自身が利用した分だけ給油をおこなったうえで返却するようにしましょう。