吉田麻也所属のサンプドリア、金融犯罪の容疑でフェレーロ会長が逮捕…クラブは無関係も会長を辞任

写真拡大

日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアのマッシモ・フェレーロ会長が身柄を拘束されていたことが発覚。その後辞任したことがクラブから発表された。

クラブの発表によると、フェレーロ会長は数年前の出来事に関連した破産問題でパオラ検察庁から要請を受け、刑務所での拘留という予防措置が取られたとのこと。クラブは「大変驚いている」と声明を発表した。

イタリア『ANSA』によれば、この件にはクラブは関与していないとのこと。フェレーロ会長と娘のヴァネッサ、孫のジョルジオが関与しており、いずれも自宅で軟禁状態だという。

フェレーロ会長は、コゼンツァに拠点を置く、ホテル、観光、映画産業に関わる4社を破産させた容疑をかけられているようだ。

サンプドリアは声明で今回の件について言及し、フェレーロ氏が会長を辞任したことも発表した。

「大変驚いたことに、マッシモ・フェレーロに対する刑務所での予防的拘留措置が本日行われたことを知りました」

「これは、何年も前にの出来事に関連した破産問題でパオラ検察庁から要請されたものです。ただ、明らかに時事性に欠け、同じ予防措置の要件を満たしていますが、関係するカラブリアの4社のうち3社はすでに和解が成立し、関連した手続きは完了しています」

「いずれにせよ、これらの出来事はサンプドリアの経営、所有権やローマ裁判所で訴訟の対象となっている映画業界でのフェレーロの活動とは全く無関係であります」

「しかし、フェレーロは運営されている他の活動の利益をより良く保護するため、そして特にサンプドリアとサッカー界に関して、この問題から隔離するため、直ちにこれまで保持していた企業の役職から辞任することを正式に発表すると同時に、弁護士から連絡を受け調査委員会に直ちに全面協力します」

「それは初めから自身の立場を明確にしておくためであり、自分の立場を否定される可能性を避けるためでもあります。予期せぬ現在の状況から、サンプドリアなどの無関係な企業にさらなる損害を与える可能性があり、ダメージを受けてしまいます」