徳島ヴォルティス

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 明治安田生命J1リーグ第38節の試合が4日に各地で行われた。今節の結果により、徳島ヴォルティスの来季J2降格が決定した。

 混戦となっていたJ1残留争いだが、2試合を残した時点で大分トリニータ、ベガルタ仙台、横浜FCの降格が決定。残り1つの降格枠回避に向け、清水エスパルス湘南ベルマーレ、徳島の3チームが争う状況で最終節を迎えていた。

 勝ち点で並ぶ湘南に得失点差で大きく離されていた徳島は、ホームでのサンフレッチェ広島戦に敗れれば降格がほぼ確実であり、望みを繋ぐためにはぜひとも勝ち点3を加えたい。だが序盤から失点を重ねる苦しい展開を強いられてしまう。

 開始9分、左サイドの青山敏弘からのクロスに滑り込むように合わせた藤井智也がバースデーゴールとなるプロ初得点を挙げて広島が先制。そのわずか2分後にも藤井からのクロスに合わせたエゼキエウがヘディングで追加点を押し込む。36分にも再びエゼキエウが決め、徳島は前半だけで3点のビハインドを背負ってしまった。

 54分には岸本武流のダイレクトミドルで徳島がようやく1点を返す。これを反撃の狼煙としたいところだったが、65分には浅野雄也に致命的な4点目を奪われてしまい、一美和成がもう1点を返したが2-4の敗戦に終わった。

 アウェイでガンバ大阪と対戦した湘南はスコアレスドローで勝ち点1を獲得。ホームにセレッソ大阪を迎えた清水は2-1の逆転勝利を収めた。この結果、17位の徳島が4つ目のJ2降格チームとなることが決まった。

text by 編集部