🔥 𝗠𝗜𝗦𝗦𝗜𝗢𝗡 𝗔𝗖𝗖𝗢𝗠𝗣𝗟𝗜𝗦𝗛𝗘𝗗! 🔥 pic.twitter.com/KVFTziVyKV— Norwich City FC (@NorwichCityFC) April 17, 2021
ノリッジは日本時間17日28時(18日4時)から第42節ボーンマス戦を控えているが、日本時間17日20時30分から行われていた他会場の試合結果により、2年ぶりの昇格が決定。前節終了時点で勝ち点差「15」だった3位スウォンジー、勝ち点差「17」だった4位ブレントフォード(※1試合未消化)がともに引き分けたため、ノリッジは5試合を残して自動昇格圏の2位以上が確定した。
ノリッジは2018−19シーズンのチャンピオンシップを制し、2019−20シーズンに4年ぶりとなるプレミアリーグ復帰を果たした。しかし、1部との戦力差は大きく、最下位に終わって1年で降格の憂き目を見る。
今季は2017年夏からチームを率いるダニエル・ファルケ体制を継続し、マックス・アーロンズやエミリアーノ・ブエンディア、トッド・キャントウェルら有望株も軒並み残留。シーズン開幕こそ4戦で1勝1分2敗と低調な滑り出しとなったが、その後は順調に勝ち点を積み重ね、第29節から第37節にかけては9連勝も達成した。現在は13試合無敗を維持している。
なお、ノリッジのプレミアリーグ昇格は5度目となり、1992年に創設された同リーグにおける単独最多記録となった。2004年、2011年、2015年、2019年に昇格しているが、2季連続で残留した2011年を除き、いずれも1年で降格している。果たして、来季は世界最高峰の舞台でどのような戦いぶりを披露するのだろうか。