カレーチェーンの
CoCo壱番屋の期間限定メニューとして、「牛
カレー」が2021年3月1日に登場しました。
CoCo壱番屋にはすでにレギュラーメニューとして「ビーフ
カレー」が存在しており、牛
カレーとビーフ
カレーがどう違うのかが気になったので、実際に食べ比べてみました。
牛
カレー | ココイチのメニュー |
カレーハウス
CoCo壱番屋https://www.ichibanya.co.jp/menu/detail.html?id=829
CoCo壱番屋にやってきました。
店頭には「濃厚なソースの旨みと柔らかな牛肉を味わう」というコピーとともに牛
カレーをアピールする垂れ幕が掲げられていました。
牛
カレー弁当(税込933円)はこんな感じ。なお、辛さは標準の中辛です。
レギュラーメニューのビーフ
カレー弁当(中辛・税込629円、左)と比べると、牛
カレーの方が具がごろっとしていて大きく、色も赤黒く見えます。
食べてみると、大きくカットされた牛肉はやわらかに煮込まれていて高級感があり、食べごたえもしっかりあります。ルーはスパイスの風味がやや弱く、甘みが強めでビーフシチューっぽさもありますが、デミグラスソースのような奥行きのある味わいではなく、あくまでも欧風
カレーの系統といえます。
それに対して通常のビーフ
カレーは、牛肉独特のクセが
CoCo壱番屋のルーに溶け込んでおり、喉がじりっとするような辛味が感じられ、牛
カレーとは全く異なります。肉も牛
カレーよりは少し小さく、食感も固めの印象。普段の
CoCo壱番屋の味が好きな人はビーフ
カレーが、しっかりと牛肉を噛みしめながらいつもと違う味を楽しみたい人は牛
カレーがおすすめといえます。
牛
カレーは2021年3月1日から5月末まで提供されます。店内価格は税込950円です。