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キットカットの10年ぶりとなる新シリーズ
「
キットカット ミニ 全粒粉ビスケットin」は、2010年に発売された「
キットカット オトナの甘さ」シリーズ以来、じつに10年ぶりとなる新シリーズの商品となる。健康志向の高まりに受け、健康素材として注目を集めている全粒粉にこだわり、専用の「全粒粉ビスケット」を開発。「
キットカット」のウエハース外側部分にあたるチョコレートコーチングに砕いて練り込んでいる。
“麦”という名前が商品との親和性あり、ということで公式アンバサダーに就任して新CMにも起用された
門脇麦は、麦畑を模した発表会のステージにキュートな麦わら帽子姿で登場。もともと
キットカットは大好きでよく食べていたそうで、「
キットカット ミニ 全粒粉ビスケットin」を食べた感想を訊かれると「ザクザクッとした歯応えが楽しい。健康的で素朴な味わいで美味しかったです」と笑顔で答えた。
全粒粉の美味しさを気軽に
キットカットで手軽に楽しめるのが商品の売り。「母がパンをよく焼くので全粒粉パンは食べるんですけど、お菓子で全粒粉を食べる機会はなかったので、
キットカットで気軽に手に取って食べられるのは嬉しい」とのこと。また、どんなシチュエーションで食べたいか、というと「もうひと踏ん張り頑張るぞ! という時」に食べたいそうだ。
ここで、
門脇麦の前にマイクがセッティングされ、ASMR体験を行うことに。「
キットカット ミニ 全粒粉ビスケットin」をひと口食べ、録音された音を再生すると、「ザクザクザクザクザク……」と心地良い咀嚼音が響き渡る。自らのザクザク音を照れ笑いしながら聴いた
門脇麦は、「シュールですね(笑)。でも魅力が伝わったと思います」とひと言。「食感も楽しく、香りも楽しく、食べていて元気が出てくる新シリーズとなっていますので、発売を楽しみしていてください。私も楽しみにしています」と、発表会を締めくくった。
実際に「
キットカット ミニ 全粒粉ビスケットin」を食べてみると、通常の
キットカットよりもしなやかな食感で、軽くて食べ心地がとても良く美味しい。ザクザク感がクセになって、ついつい手が伸びてしまうが、健康素材の全粒粉を使っている安心感があるところが嬉しい。健康が気になる世代のビジネスマンにも、仕事の合間に食べてみてほしい新商品だ。「
キットカット ミニ 全粒粉ビスケットin」は、3枚入り(129円)、13枚入り(540円)が全国のスーパーマーケットやドラッグストアにて、11枚入り(324円)が全国のコンビニエンスストアにて、2021年3月8日より発売される。
岡本貴之 おかもと たかゆき 1971年新潟県生まれのフリーライター。音楽取材の他、グルメ 取材、様々なカルチャーの体験レポート等、多岐にわたり取材・ 執筆している。趣味はプロレス・格闘技観戦。著書は『I LIKE YOU 忌野清志郎』(岡本貴之編・河出書房新社)」 この著者の記事一覧はこちら