土田晃之が竜兵会の真実を暴露「本当は笑瓶会だった」

【配信終了：3月2日（火）】動画はこちら

まずは、水川の気になるチマタから。原田泰造が演じる主人公が様々なサウナを訪れるテレビ東京のドラマ「サ道」(2019年)を観て、サウナに興味を持ったという水川。「原作を読んだら、それも面白くて。サウナにハマりたいけど、熱くて苦手なイメージ」ということで、漫画「サ道」の原作者・タナカカツキさんにその魅力を伺うことに。


タナカさんは「サウナ＝サウナ室っていうのは誤解。本当は水風呂がメインで、そのためにいったん体を温めるのがサウナなんです」と、サウナのイメージを覆す持論を展開。「熱い冷たいって繰り返してると、脳内に快感エキスみたいなのが出てくる。そこが本当のメインなんです。サウナにハマると、人生の楽しみがもう1個増えますよ」と熱弁するタナカさんに、水川は興味津々。

VTRを見た鶴瓶がフィンランドに行くことを勧めると、水川はちゃっかり鶴瓶の番組で行こうと提案。これには鶴瓶から「おいおい！ 何でも番組で海外旅行に行こうとするな」とツッコみが入りました。


続いて登場したのは、お笑いタレントの土田晃之。芸歴30年の"ボキャブラ世代"（1990年代に放送されたお笑い番組「ボキャブラ天国」（フジテレビ系）に出演していた）で、爆笑問題やネプチューン、くりぃむしちゅーという、そうそうたるメンバーと切磋琢磨してきた土田。

鶴瓶は「物事をよく知ってて、いろんなことに対処できる人。ちゃんと自分の意見も言えるし、スゴい男」と絶賛します。一方、土屋は「僕らの世代は、今も残って番組の中心になってるような人が多い。バナナマンも、年齢が一緒でライブも一緒にやってたし。あとはアンジャッシュも...アンジャッシュの名前は言わないほうがいいか」と意味深な毒舌が(笑)。

話題は下積み時代について。売れている芸人に「やっかみしかなかった」という土田。「M-1グランプリ」が始まったときには、すでに出場資格がなく、「M-1会場にだけ隕石落ちねぇかなって思ってた」と明かします。「初代チャンピオンの中川家、ますだおかだもほぼ同世代で、あとはTKO...TKOの名前も出さないほうがいいか(笑)」と畳み掛ける土田に、鶴瓶は「ええねん！ 出しても」とツッコミます。


土田の気になるチマタは、学生時代の思い出のお店。お好み焼きのような見た目の埼玉のソウルフード「フライ」が大のお気に入りで、「竹の子」というお店に授業をサボって通い詰めていたそう。

芸能界に入ってからも何度か立ち寄ったそうですが、「お店が空いてないんですよね」と、店主の現在が気になっているとのこと。スタッフが聞き込みを続けた結果、元「竹の子」店主の島田洋子さんの取材に成功！

「6人くらいのグループで来てたけど、土田さんだけは覚えてる。優しい感じがして、息子と同じ感覚かな」と当時を振り返る島田さん。家の事情で急に店を畳むことになったそうですが、現在は息子夫婦と孫3人と一緒に暮らしているそうです。島田さんは「フライのレシピを伝授するので、作ってみてください」とスタッフにレシピを託し、土田は大喜び。「今度のクラス会やったときに、俺が作りますよ。元気そうで良かった」とひと安心。


ふたたび芸能界の話題に。ダチョウ倶楽部の上島竜兵を中心とした集団"竜兵会"について、「本当は"笑瓶会"だったんですよ」と意外な事実を暴露。音楽バラエティ番組に"太田プロオールスターズ"として出演した際、「一番年上が笑福亭笑瓶さんだったんですけど、収録でスベりまくっちゃって。飲み会に誘ったら、"ワシはええわ..."って断られて、それで出来たのが"竜兵会"です。あのとき笑瓶さんがスベらず飲みに来てたら"笑瓶会"だった」と秘話を語ります。

"ひな壇芸人"としても地位を確立している土田ですが、「若い頃、島田紳助さんに"同じ場所に3年以上おったらアカン、慣れずにステップアップしていかないと"って言われた。でも言われた時点で6年くらいひな壇に座ってたし、家族も増えたから、ここで勇気を出して次のステップに行けないな、と。ずっとこの感じで行こう」と決意した心境を吐露します。

ほかにも、タナカさんが思うベストサウナの条件、土田のラジオパーソナリティとしての一面など、ここでしか聞けない話題が満載。チマタでは、ココリコ・遠藤章造やキングコング・梶原雄太と交流のあるゴルフショップの店主が登場しました。

現在この放送は、「ネットもテレ東」で期間限定配信中です。次回は引き続き、お笑いタレント・土田晃之の後編をお届け。どうぞお楽しみに！