●職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼きあげる「THEO」
AIを搭載したバウムクーヘン専用オーブン「THEO」(テオ)は職人が焼く生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで解析することで、その技術をAIに機械学習させデータ化、無人で職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼きあげることができる。ベテランの菓子職人のほか、ロボット工学の研究者、AIの専門家、デザイナーなど、様々なプロフェッショナルが協力し、5年がかりで誕生した。
「EXPERIENCE THEO WORLD」はユーハイムが開発したAIオーブン「THEO」(テオ)を身近に感じてもらうためのイベント。AI職人THEOが作るバウムクーヘンを購入できる他、「バウムクーヘン博覧会」の出張版も展開する。
●「EXPERIENCE THEO WORLD」で展開するイベント
・AI職人THEOのバウムクーヘンをショッピング!:
厳選された材料で、添加物を使わない「純正自然」のお菓子作りを続けてきたユーハイムの職人たち。「EXPERIENCE THEO WORLD」ではその志を継ぎつつ、最新テクノロジーで開発されたAI職人のTHEOが焼いたバウムクーヘンを購入することができる。THEOは各会場に設置され、実際にバウムクーヘンを焼いている姿見ることが可能。なお、THEOのバウムクーヘンは応援購入サービスMakuakeでも販売中。
AIオーブン「THEO」で焼いたバウムクーヘン(写真はイメージ)
出張版バウムクーヘン博覧会を開催:
今回は毎年全国各地で多数の人が来場する「バウムクーヘン博覧会」の出張版も展開。全国のお菓子屋さんが作るバウムクーヘンを今回のために選んだラインナップでお届けする。なお、バウムクーヘン博覧会の一部アイテムは、オンラインでも購入可能。(ラインナップは出品状況により変更となる可能性がある)。
ラインナップ例:
・北海道 柳月の「三方六」
・群馬県 BAUMEN BROTHERSの「OTOKOGI BAUM(ハード)」
・愛知県 King Farmの「バウムクーヘンいちご」
・京都府 IKARIYA BEIKA KYOTOの「米粉バウム「フワフワ」」
●アバターロボットを使って自宅から参加可能
同イベントはANAグループのavatarin株式会社が開発したコミュニケーション型アバターロボット「newme」(ニューミー)で参加することが可能。家庭にあるPCで会場にあるnewmeを操縦し、自由にイベントを回ることができる。なお、newme利用の詳細は、後日THEOのSNSにて発表される。
ユーハイム公式SNS:
【Instagram】
@theo_foodtechers
【Twitter】
@THEO_foodtechers
【ユーハイム officialチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCFFC0u3pISJFI3Ki4aycf0w
●メイン会場とサテライト会場の開催期間
【メイン会場:東京駅】:
・期間
3月1日(月)〜3月7日(日)
・場所
東京駅改札内 B1Fイベントスペース「スクエア ゼロ」
・時間
11時〜20時
※開始日の3月1日はオンラインセレモニーを配信する。また、一般参加者の入場は15:00から開始する。
サテライト会場:表参道ミシャラク:
・期間
3月3日(水)〜3月7日(日)
・場所
表参道ミシャラク
住所:東京都渋谷区神宮前6-2-9(ユーハイム原宿ビル1F)
・時間
12時〜17時
※開始日の3月3日は14:00から開始する。
※最終日の3月7日は16:00〜THEOの最後の1本を焼き始める。(終了予定17:00)
(山田 航也)