「台北ゲームショウ」PRの記者会見=1月13日、台北市

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(台北中央社)ゲームの祭典「台北ゲームショウ」が28日、台北市内の展示場で開幕する。台湾では北部・桃園市の病院で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、緊張が高まっている。市の衛生局は27日、同展示場を視察し、会場内の人数を常に7千人以下にとどめるよう主催者に要請した。

昨年は新型コロナの影響で中止となった同イベント。今年はオンラインとオフラインを融合した形式で実施し、32カ国から300社超が参加する見通しだという。オフライン会場では主に国内メーカーが出展する。

31日まで4日間の日程で、南港展覧館1館で開催される。展示面積は6500坪で収容人数は1万2千人だが、同イベントでは人数を大幅に削減。主催の台北市電脳商業同業公会(同業組合)によれば、最大900ブースの設置が可能なところ、今年は500ブースに抑えた。

市は主催者側に、来場者を分散して入場させるほか、会場内では密集を避けるよう誘導や呼び掛けを行い、体験スペースなど大勢が触るものは消毒を強化するよう要請。また同会は、実名制での入場を実施するとし、会場内でのマスク着用や飲食禁止の順守を来場者に求めている。

(陳?婷/編集:楊千慧)