ランニングをサポートする腕時計の「G−SHOCK(ショック)」と腰につけるセンサー(カシオ計算機提供)

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カシオ計算機とアシックスは27日、ランナー向けコーチングサービスの提供を共同で始めると発表し、オンラインで記者会見を行った。

 開発されたのは、アプリでコーチングが受けられる「Runmetrix」というサービス。腕時計の「G−SHOCK(ショック)」や腰につけるセンサーで走りを計測することで、アニメ映像を交えた本格的なアドバイスが受けられる。実業団選手から一般ランナーまで幅広い客層を想定し、利用者の目的に応じてアドバイス内容は変わる。アプリは走行距離や時間の計測も可能で、27日からスタート。センサーと腕時計は3月4日から発売される。

 業界大手同士が強力タッグを組んだ。アシックスの廣田康人社長は「(コロナ禍の)新しい生活の中で、健康でありたい思いが強まっている。寄り添ったものを提供したい」と説明。カシオ計算機の樫尾和宏社長は「5年目のアプリユーザー数に500万人を想定しています。1人1台時計をはめていただきたい」と目標を掲げた。