ヘタフェに期限付き移籍した日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】

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ヘタフェで初スタメンを飾った久保にレアル専門メディア注目

 ヘタフェに期限付き移籍した日本代表MF久保建英は現地時間20日、リーガ・エスパニョーラ第19節ウエスカ戦(1-0)に先発出場し、チームの今季初となる連勝に貢献した。

 レアル・マドリード専門メディア「The Real Champs」は「エルチェ戦、ウエスカ戦におけるクボのパフォーマンスを比較」と見出しを打ち、印象的なプレーに注目している。

 ビジャレアルからヘタフェへレンタルとなり、新天地デビューとなったエルチェ戦(3-1)では後半19分から途中出場。チーム練習を行なえず、ぶっつけ本番での起用となったなかで、「ゴール演出1回、ペナルティーエリア内へのキーパス1本を記録し、5回のプレッシングで、ブロックを2回、インターセプトを1回成功させている」としつつも、「悪い出来ではない。ただ、次の試合のほうが圧倒的に優れていた」と指摘した。

 そして、新天地での初スタメンとなったウエスカ戦についてはまず、システムとの相性の良さについて触れている。

「攻撃時に4-2-3-1システム、守備時に4-4-2システムを敷いていたが、これが久保にとって相当良かった。活発的で、いつものようにスペースに走り込んでいた。彼は半分自由な役割を託されているようだった。主に右サイドからウエスカ守備陣が残した膨大なスペースを利用し、ハーフスペースに付け込んだ」

 また、記事では「クボは守備にも貢献している。ヘタフェでボールを失った時、数秒間にわたりプレスを貫いた。これは、彼が多くの時間をプレーするまで、ビジャレアルでは気づかなかったことだ」と、守備面でも印象的なプレーを示していることを強調していた。

 半年間在籍していたビジャレアルでは思うような出場機会を得られなかったが、新天地で早くも存在感を示している。(Football ZONE web編集部)