フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するフェラーリのロゴ(2019年9月5日撮影、資料写真)。(c)Miguel MEDINA / AFP

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【AFP=時事】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するフェラーリ(Ferrari)は22日、16歳のマヤ・ウィーグ(Maya Weug)をフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)に迎え入れる契約にサインした。シャルル・ルクレール(Charles Leclerc)らの才能を育成した同アカデミーにとっては、史上初の女性ドライバーとなる。

 オランダ人とベルギー人の両親を持ち、スペインで生まれ育ったウィーグは、今季からF1に参戦するルーキーのミック・シューマッハ(Mick Schumacher)も成長を遂げたFDAの支援を受けて、今季はフォーミュラ4(F4、FIA F4選手権)でレースに臨むことになっている。レースを始めたのは7歳だった2011年で、きょうだいと中古のカートを共有していたという。

 これまでに多くの女性ドライバーがF1参戦を目指したが、決勝レースに出場したのは1976年のレラ・ロンバルディ(Lella Lombardi)氏が最後となっている。過去に誕生した女性のテストおよび開発ドライバーには、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のチーム代表トト・ヴォルフ(Toto Wolff)氏の妻、スージー・ヴォルフ(Susie Wolff)氏らも含まれている。

【翻訳編集】AFPBB News

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