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アトムテック株式会社は2020年5月20日より一般販売を開始したEdge AIネットカメラ「ATOM Cam」(価格:2500円、税込)の販売数が総計約4万台に達したことを発表した。

●「ATOM Cam」と販売推移
ATOM Camは動体検知やサーバーアップロード機能、ナイトビジョン機能などを備えるスマートホームカメラ。Wi-Fiに接続することで、カメラの映像をスマートフォンやパソコンでリアルタイムに見ることのできる。カメラの解像度は1080p(1920X1080)、ビデオのフレームレートは昼で20FPS、夜は15FPS。価格は2,500円(税込)。


画像はATOM Camホームページより引用
現在、日本のスマートホーム市場は海外に比べ2年以上遅れている。アトムテックは日本ブランドで安く、安全で多機能な製品を作ることで日本のスマートホームカメラ市場が変わるのではないかと考え「ATOM Cam」を製作。価格のハードルをクリアするためにすでにアメリカで600万台、世界で1,000万台以上販売している製品をベースに、ファームウェア・アプリは日本用に作り直し、サーバーも日本のAWSを使うことにより、低価格にするだけでなく、セキュアな製品を実現。クラウドファンディング、一般販売を含め2020年の1年間で約4万台の販売実績をつくった。

2020年1月15日〜2020年2月28日まで実施したクラウドファンディングでは、開始36日目に目標金額1,000万円を達成し、終了時には1,300万円を超えた。また、1台1,980円のリターンにて実施し、約6,500台の普及に至った。

クラウドファンディングにて要望の高かった機能の追加開発などを経て、2020年5月20日には一般販売を開始。販売開始1時間で注文数が1,000台を超え、初日は合計約3,000台の販売数となった。21日間で販売数は1万台を超え、2020年12月末日には約4万台の販売を達成し、多くの人に活用されている。

【ATOM Cam イメージ動画】:

●『ATOM Cam』活用例(リリースより引用)

1)遠方の親の家に設置した例:
遠方で一人暮らしとなってしまった父親の様子を見るためにATOM CAMを設置していました。何気なくカメラを見てみると普段と様子が異なる状態だったので、電話してみるとどうもおかしい。急いで実家に駆けつけてみると、寒い場所で倒れている父親を発見し、救急車を呼んで一命をとりとめました。結果、脳梗塞だった事が判ったのですが、幸いな事に症状は軽く済みました。ATOM CAMが無ければ気が付く事も無く、寒いところで3〜4時間も放置されていた場合は命すら危うかったかと思います。もちろん、画像を見ておかしいと気が付くことができる洞察力なども必要かと思いますが、電話だけでは伝わらない状況などを確認できる意味では、ATOM CAMは非常に役に立っています。

2)ドラッグストアでの設置例:
青果、精肉売り場に御社カメラを設置して頂いており、常時撮影しており、専門業者が遠隔で売場の状況をチェックして、品薄になると補充に来る仕組みになっています。

3)お寺での設置例:
本堂に設置したところ、夜中にモーション検知の通知が届き確認すると不審者が潜入していることがわかりました。カメラから「コラー」と音声を発したら不審者は逃げていきました。お寺の方は「罪を犯す前に防げて良かった」と言っていました。

4)ペットを飼っている家での設置例:
ペットの食事場所付近にATOM Camをセットしておくことで、犬猫がそこに現れれば検知し、同時に通知が送られ録画もしてくれます。飼い主が家を留守にしていても、いつ餌を食べているかがはっきりわかり、その回数が少ないようであれば体調がよくないのかな、と察することができます。またトイレ付近にATOM Camをセットしておけば、同じように排尿・排便の頻度が明らかになるので、こちらもその回数によって体調の異変に気づくことができます。

5)ベビーモニターとしての設置例:
キッチンであれこれ調理していると、赤ちゃんから注意がそれてしまうことも珍しくありません。また、洗濯をしているときも洗濯機の音などで赤ちゃんの声が聞こえず、不安になることもあります。このようなときにモニターで赤ちゃんがぐっすり眠っているのを確認できれば、料理や洗濯といった家事にも集中できます。赤ちゃんの様子が気になってしまうと、つい家事の手を止めて様子を見に行かなければなりませんが設置することで家事の効率アップも期待できます。【追加機能】:
ATOM Camは「進化するEdge AIネットカメラ」として販売開始以来ユーザーニーズに応じて機能の追加開発を随時行っています。

■追加開発された機能:
・AI⼈体検知:エッジ(ATOM Cam)側で⼈体検出する機能
動体検知が⾏われたとき、⼈体検出を⾏い「⼈体検出フラグ」としてフラグ付けされます。
・AI⽝猫検知:エッジ(ATOM Cam)側で⽝猫検出する機能
動体検知が⾏われたとき、⽝猫検出を⾏い「⽝猫検出フラグ」としてフラグ付けされます。
・AI⼈数カウント(店内の人数を可視化し、3密を防ぐ)
・Alexa 対応
・Windowsアプリ/Macアプリ
・⾚外線LEDライトON/OFF機能
・⼆段階認証対応
・録画を倍速再生機能
・検出スケジュールを複数設定機能
・ライブ映像閲覧時の画質向上+映像通信量減少改善
(山田 航也)