新フラッグシップスマホ「Samsung Galaxy S21 5G | S21+ 5G」がdocomoとauから発売へ! |
Bluetooth認証機関のBluetooth SIGは18日(現地時間)、Samsung Electronics(以下、サムスン電子)製
スマートフォン(スマホ)「SM-G991D」および「SM-G991J」、「SM-G996D」、「SM-G996J」が2021年1月18日付で認証を通過したとして情報公開しています。
Declaration IDとQDIDはSM-G991DおよびSM-G991Jが「D052778」と「158414」、SM-G996DおよびSM-G996Jは「D052724」と「156810」で、型番ルールからすでに発表されている最新フラッグシップスマホ「Galaxy S21」および「Galaxy S21+」のそれぞれ
NTTドコモ向けと
au向けモデルです。
Galaxy S21シリーズの発表直後にサムスン電子の日本法人であるサムスン電子ジャパンの公式WebサイトでもGalaxy S21シリーズの製品ページ( http://www.galaxymobile.jp/galaxy-s21/ )が公開されていますが、改めてGalaxy S21とGalaxy S21+が
NTTドコモと
auから発売されることになりそうです。なお、公式Webサイトでは最上位機「Galaxy S21 Ultra」の情報も掲載されていますが、現時点ではGalaxy S21 Ultraが日本で発売されそうな認証情報は確認できていません。
Bluetooth SIGで公開されているSM-G991DおよびSM-G991Jの認証情報
Galaxy S21およびGalaxy S21+、Galaxy S21 Ultraは昨年に日本でも
NTTドコモや
auから発売された「Galaxy S20」および「Galaxy S20+」、「Galaxy S20 Ultra」の後継機種で、フラッグシップモデル「Galaxy S」シリーズの最新機種です。大まかなデザインや製品コンセプトはGalaxy S20シリーズを継承しているものの、Galaxy S21とGalaxy S21+はこれまでと比べると若干スペックが落とされ、価格を抑えている印象で、Galaxy S21 Ultraがより一段高性能な最上位機として位置付けされています。各製品の詳細は以下の記事をご覧ください。
・Samsung、5G対応の新フラッグシップスマホ「Galaxy S21」と「Galaxy S21+」を発表!フラットディスプレイで、価格を抑えて799ドルから - S-MAX
・Samsung、新フラッグシップスマホ「Galaxy S21 Ultra」を発表!1億800万画素カメラや10倍光学ズーム、Sペン対応などの最上位モデル - S-MAX
Galaxy S21のカラーバリエーション
Galaxy S21+のカラーバリエーション
Galaxy S21 Ultraのカラーバリエーション
本体色はGalaxy S21がPhantom VioletおよびPhantom Pink、Phantom White、Phantom Grayの4色、Galaxy S21+がPhantom VioletおよびPhantom Silver、Phantom Blackの3色、Galaxy S21 UltraがPhantom BlackおよびPhantom Silverの2色が通常カラーとして用意されているほか、限定カラーとしてGalaxy S21+はPhantom GoldおよびPhantom Redの2色、Galaxy S21 UltraはPhantom TitaniumおよびPhantom Navy、Phantom Brownの3色が販売されます。
各製品のメーカー型番はGalaxy S21が「SM-G991*」、Galaxy S21+が「SM-G996*」、Galaxy S21 Ultraが「SM-G998*」で、この末尾の*が販売する国・地域・通信事業者によって異なっており、
NTTドコモ向けは「D」、
au向けは「J」、楽天モバイル向けは「C」などとなります。
Bluetooth SIGで公開されているSM-G996DおよびSM-G996Jの認証情報
そのため、今回、Bluetooth SIGを通過したメーカー型番からSM-G991DがGalaxy S21の
NTTドコモ版、SM-G991JがGalaxy S21の
au版、SM-G996DがGalaxy S21+の
NTTドコモ版、SM-G996JがGalaxy S21+の
au版となり、今春から今夏に発売されると予想されます。
例年5月に発表・発売されることが多いものの、昨年は5Gの商用サービス開始に合わせて3月に発表・発売されましたが、今年はどうなるでしょうか。なお、
NTTドコモおよび
auともに製品情報にメーカー型番は採用しておらず、独自の型番を付けているため、順当であれば「SC-51B」や「SC-52B」、「SCG09」、「SCG10」などとなると推測されます。
記事執筆:memn0ck
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