・水溶き片栗粉少々
・万能ねぎ
作り方は、
(1)★〜★の材料を順番に鍋に入れて沸騰させる
(2)火を止めて、ブラックペッパー、レモン、長ネギ、いりごまを入れて混ぜる
(3)水溶き片栗粉でかるくとろみをつける
(4)冷えたら万能ねぎを入れて完成
最初の2つに比べると、材料の数も格段に上がりますが、作り方はけっこうシンプルで覚えやすいです。
このタレの特徴は、さっぱり感と食感の面白さ。
レシピサイトにあがっている「ネギ塩だれ」のレシピの多くは、ごま油を使っています。その点"恋ノ輔のネギ塩だれ"には、油が使われていません。
「コクは大丈夫かな......?」と思いますが、鶏がらスープやハマグリ出汁の素がうまみとなって、しっかりカバー。また、ちょっと多めのブラックペッパーがピリッと大人の味に仕上げてくれています。
お肉をつけて食べてみると、お肉の脂とたれのさっぱり感がよく合います。何より、ニンニクのパンチ力がたまりません。
おろしニンニクでもいいですが、個人的には刻みニンニクがおすすめ。ネギと一緒に食感を楽しめます。
旨味成分がしっかりあるので、下味をつけてないスーパーのお肉なども高級店の味に近づくそう。1日寝かせるとよりおいしくなるそうです。
「今回ご紹介させて頂いた、お家で作る焼肉のタレのレシピは参考になりましたか? "自称焼肉博士"としては、お家のタレにもクオリティを求めたくなります。(牛恋の)店舗でも、匠の技のたれを楽しんでいただきたいです」(恋ノ輔さん)
週末のおうち焼肉のご参考に!