シカゴ・レッドスターズに在籍していた永里はNWSLのオフ期間を利用し、9月からはやぶさイレブンにレンタル移籍。男子チーム挑戦で大きな注目を集め、今月18日には新天地デビューを飾った。
はやぶさイレブンとの契約期間は2020年12月31日までとなっている。年明けからアメリカに戻る予定だが、一部報道ですぐにはやぶさイレブンを退団すると勘違いしたユーザーがネット上で永里を批判した。
永里は28日、自身のツイッター(@Yuki_Ogimi)で「久々に腹立った」と怒りを露わにし、自ら正しい情報を発信。はやぶさイレブンも同日にクラブ公式ツイッター(@hayabusaeleven)で「
永里優季選手契約について」と題し、「
永里優季選手は2020年12月31日まではやぶさイレブンの選手としてプレーします。2021年からのアメリカでのプレー先がレーシングとなります」と訂正の声明を出す異例の事態となった。