むしろブラント自身としては、よっぽど別の部分の方を懸念材料として見ているようで、「例えばピッチ上で安全策を訴えるようなことは、あまり好きじゃないんだ。例えば「君のポジションで、指示通りに正確に手順を踏んでプレーしていかなくてはならない」なんて言う監督の方に、よっぽど恐怖を感じるよ」とコメント。
その点でファヴレ監督は、「僕たちに対して、「ピッチにいるとき、自分のポジションというものはあるが、ただそこで自分の思うように動いて良い」と言ってくれるんだ」と、笑顔を浮かべながら語り、「もちろん、それなら攻撃的にいくよね!」と言葉を続けた。