何年も恋をしていない状態――それは、恋愛難民に陥っている可能性があるといえます。一度恋愛難民になるとなかなか抜け出せず、ただ年月が過ぎていってしまうため、焦りや不安を感じてしまうでしょう。ですがそれも通り越してしまうと、もはやあきらめの境地に達してしまうことも。
そうなる前にできるだけ早く恋愛難民から抜け出すことが大切です。長年彼氏がいなかった人は、どのようにして“恋愛難民”を卒業することができたのでしょうか?

友達からの喝

「大学の時に付き合ってた彼氏と別れてから5年間くらい恋愛をしていませんでした。合コンに行って出会った男性から告白をされたこともあったけど、なんとなく気が乗らず断ってばかりいたら、あっという間にアラサー……。
そんな私を見かねた友達が、『あんたいつまで彼氏作らない気? あれこれ文句言ってないでもっと積極的に恋愛しようとしてみなよ!』と喝を入れられてハッとしましたね。
ちょっと開き直っていた自分がいたんですが、まわりから見たら痛い女として思われていたようで、現実を見て前向きに恋愛をしようと決意しました」(営業・27歳)

▽ 恋愛をする気分じゃない時もありますが、かといってずっとそのままでいるとあっという間に時間は過ぎていきます。友達にビシッと言ってもらったおかげで、ようやく恋愛モードのスイッチが入ったようです。

少しずつリハビリ

「元カレにフラれてからしばらく彼氏はいらないと思っていました。でもまわりはみんな結婚してさすがに焦り始めてきたので、リハビリのような感覚で少しずつ男性と関わるようにしましたね。
いきなり付き合うとかじゃなく、何回か食事に行ったりほかの人とも会うようにして男性の免疫をつけておくことが、恋愛難民から抜け出すためには必要だと思います」(アパレル・25歳)

▽ まったく男性と関わらないのもいけませんが、かといって焦り過ぎるのもよくありません。少しずつ段階を踏んでいけば、久しぶりの恋愛も怖がらずにできるのではないでしょうか。

自分を追い込む

「全然出会いがなくて仕事や趣味に時間を費やしていたら、友達の中で彼氏がいないのは私だけ。結婚してなくてもみんな彼氏はいることに気がつき、なんとかしないといけないと思いました。
多分“いつかできる”だと一生無理だから、私の場合は“半年以内に彼氏を作る”と自分を追い込む作戦にしましたよ。
期間を決めれば行動するし、そこまでタイプじゃなくてもとりあえず付き合ってみる。うまくいかなくても経験だと思えばムダじゃないし、いちばんの問題はなにもしないことだな、と30を前に気がつきました」(医療事務・29歳)

▽ 恋愛は傷つくこともたくさんありますが、一つの経験と捉えれば決してムダなことではありません。“運命の人に出会って恋が始まる”といった憧れは誰しもにありますが、時にはストイックに自分を追い込んでみるのもアリかもしれませんね。

理想を捨てる

「私はまわりからよく“理想が高い”って言われるんですが、自分でもわかってるけど求めちゃうんですよね。だからイイ感じになった男性でも、自分の理想に合わないところが見つかると拒否反応を示しちゃって。
でもこれじゃいけないと思い、理想を捨てる決意をしました。多少の条件はあっても、夢見る少女のような理想は捨てるようにしてみたら、案外すんなりと恋愛を楽しめるようになりましたね」(販売・29歳)

▽ 男性にはどうしても理想を抱いてしまいますが、現実的に考えて理想通りの人に出会えることなんて少ないですよね。付き合っていくうちに男性の魅力に気づけることもあるので、考えるよりも行動することが恋愛難民から抜け出す近道かもしれません。

恋愛難民は、大人になっていろんな将来を想定したり、自分を守ろうとすることが原因となっている可能性もあります。でもできれば、もっと前向きに恋愛を楽しむ気持ちを優先させたいですよね。勇気を出して、再び恋愛をするための一歩を踏み出しましょう!