新型コロナウイルスの影響で、どこに行くにもマスクを着用しながら夏本番を迎えている2020夏。例年以上の半端ない暑さに疲弊している人も多いのではないだろうか。熱中症対策のためにも、こまめにクールダウンの時間は取りたいものだ。今回はひんやり涼感を満喫できるオススメのかき氷アイスを食べ比べ。カップ入りのかき氷の中でも特に筆者が気になった7商品をセレクトして比較してみた。

しろくま系のかき氷や珍しいコーラ味のアイス、夏定番マンゴー味などをセレクト


スーパーやコンビニなどでかき氷アイスを探して一番目についたのは、しろくま系のカップアイスが種類豊富だということ! 見た目は似ていても、トッピングのフルーツが違ったり、ミカンだけがたくさん乗っているものなども。さすがに全種類は食べられないので、製造元などがかぶらないように、まずはしろくま商品3点を厳選してみた。味わいながら、かき氷の「?ふわふわ&柔らかさ」、「?ガリガリ食感」、食後の「?爽やか冷涼感」の3点で採点してみた。

セリア・ロイル「練乳の味わいしろくま」

ふわふわ&柔らかさ ★★★

ガリガリ食感    ★

爽やか冷涼感    ★

「練乳の味わいしろくま」購入時288 円税抜き、250ml、267 kcal


しろくまは一般的にはかき氷に練乳やフルーツ・小豆がのっているものだが、こちらは小豆がのっていないタイプ。イチゴ・みかん・パイナップル・ブルーベリーの甘酸っぱさが、練乳の甘味に爽やかなアクセントを与えてくれる。真ん中に練乳がたっぷりと入っていて濃厚な味わい。250mlとたっぷりの分量なので、1個食べ終わる頃にはスッキリと涼しさを実感できる。価格もカロリーも高めで、セブンプレミアム商品らしくプチ贅沢なかき氷だ。

同商品は今年5月に発売されたが、セブンプレミアムでは今年7月に「白桃大好きな白くま」や「マンゴー大好きな白くま」など特定フルーツをふんだんに使用した白くまシリーズも発売スタートしているようだ。白くま人気がうかがえる。

丸永製菓「しろくま」

ふわふわ&柔らかさ ★★

ガリガリ食感    ★★

爽やか冷涼感    ★

「しろくま」購入時198円税抜き、240ml、292kcal


こちらは小豆とフルーツトッピングのしろくま。普段はあまり好んで小豆を食べない人でも、「しろくまにはやはり小豆」という人も多いだろう。たっぷりの練乳と素朴な味わいの小豆が好相性で、フルーツとはまた別の美味しさを楽しめる。他にみかん・さくらんぼ・パイナップル・キウイをトッピング。キウイはジュレ状で凍っているので食べやすく、甘い練乳かき氷の後に食べるとかなり酸っぱく感じる。その酸味もスッキリ涼感を呼ぶ。

こちらも240mlとたっぷりの分量なので、食べ終わる頃にはスッキリと涼しさを実感できる。かき氷の氷の大きさはあえて均等ではないのか、柔らかいかき氷を味わっていると、時々やや大きめの氷の塊も感じられ、少しガリガリ感も感じられた。

セイカ食品「元祖鹿児島南国白くま」

ふわふわ&柔らかさ  ★

ガリガリ食感     ★★★

爽やか冷涼感     ★★

「元祖鹿児島南国白くま」購入時172円税込み、185ml、157kcal


前述の2品よりも小さめの昔ながらのカップアイスで、かき氷の味も前の2品とはちょっと風味が違うしろくま。“元祖鹿児島”と書いてあり、鹿児島のメーカーが製造しているだけに、「本場のしろくまの味はこれなのかも」とローカル感を期待しながら味わった。どこか懐かしい昔ながらのしろくまだ。

トッピングはイチゴ・パイナップル、小豆、みかん。氷の粒が大きめなのでガリガリ感を十分に堪能でき、後味スッキリで、涼感をしっかりと感じることができた。同社では「元祖鹿児島 南国白くまミルクセーキフロート」「元祖鹿児島 南国白くま コーヒーフロート」といった商品も販売しているようで、非常に気になった。

赤城乳業「ふわもり氷 ホイップ&マンゴー」

ふわふわ&柔らかさ ★★★

ガリガリ食感    ★

爽やか冷涼感    ★

「ふわもり氷 ホイップ&マンゴー」購入時198円税込、155ml、175kcal


オレンジ色のマンゴーアイスにホイップアイスがのった斬新な見た目で思わず手にとった商品。「ガリガリ君」でお馴染みの赤城乳業が製造し、今年7月からファミリーマート限定で、しかも数量限定で販売されているようだ。マンゴー入りのかき氷はねっとりと柔らかい食感で、上のホイップアイスと食べると甘さが広がり幸せな気持ちに。

食べ進むと真ん中に濃厚なマンゴーピューレが入っており、“味変”も楽しめた。全体的にマンゴー果汁がたっぷりで、かき氷というよりデザートアイスの世界観。“甘いもので癒されたい”という時に特にオススメかも。頭にキーン! と来ない冷涼感なので、小さなお子様のデザートなどにも喜ばれそうだ。

フタバ食品「サクレ コーラ味」

ふわふわ&柔らかさ ★

ガリガリ食感    ★★★

爽やか冷涼感    ★★★

「サクレ コーラ味」。購入時130円税抜き、200ml、136kcal


かき氷ブランド「サクレ」のレモン味は知っていたが、コーラ味が出たとは! と興味津々でセレクト。セブンイレブン限定発売のようだ。ふたを開けるとレモンの輪切りがのせてあり感動! 「サクレ レモン味」にも輪切りがのっていたし、コーラにはやはりレモンなので、開ける前からちょっと期待しちゃってました〜。

スプーンを入れるとサクサクとかき氷がほぐれ、コーラ味が口の中に広がりひんやり。レモンをかじりながら食べると、その酸味でスッキリ涼感が倍増。しかもコーラ味のラムネ粒入りで、刺激的なアクセントに。今回試食した中では比較的低カロリーだったので、熱帯夜に食べるかき氷としてもオススメかも。個人的にはストレス発散にもなりそうな爽快感でクセになるかも。

森永乳業「森永れん乳氷」

ふわふわ&柔らかさ ★★★

ガリガリ食感    ★★★

爽やか冷涼感    ★

「森永れん乳氷」。購入時151円税抜き、160ml 、172kcal


大きめの氷の粒が入ったガリガリ系かき氷に、練乳が全面にたっぷり。スプーンを入れるとすぐにほぐれて食べやすく、練乳のせいかねっとりした食感も。フルーツなどはあえて存在しない、練乳と氷のシンプルな競演は、まさに人間の“煩悩の塊!”といった感じ。甘くてまろやか、ひんやりとした美味しさに思わず幸せをかみしめてしまった。同社では「森永れん乳氷」のイチゴ味や、「森永れん乳氷バー」なども販売しているようだ。練乳ファンは必食のラインなのかも知れない。

セイヒョー「練乳抹茶あずき」

ふわふわ&柔らかさ ★

ガリガリ食感    ★★★

爽やか冷涼感    ★★★

「練乳抹茶あずき」。購入時78円税抜き、150ml、130kcal


昔ながらの宇治抹茶のかき氷。かき氷自体は甘さ控えめだが、食べ進むにつれて、中から甘納豆や練乳が出てきて甘さが広がり、“味変”しながら味わえる。やや大きめの氷の粒も入っているので、瞬間的にかなりのガリガリ感も楽しめる。今回試食した中で一番リーズナブルなのが嬉しいところ。和テイストなので、他の洋風かき氷とは別枠で冷凍庫に常備しておいてもいいかも。

以上7品食べ比べてみたが、最近トレンドのふんわり&柔らかなかき氷がある一方で、その中に大きめ氷の粒も入れて、瞬間的にザクザク食感も楽しめるものや、酸味をプラスして冷涼感をアップさせているものなど色々あった。全てカップアイスなので、途中で食べるのをやめてまた冷凍して、次回にとっておくことも可能なのが長所。シーンやその時の気分に合わせて、いろいろなかき氷カップアイスを楽しんで、さらにおうち時間を充実させてみよう。