時間は日本含む北半球では11時から14時まで。開始から16時までに進化させたエンペルトは、コミュニティ・デイ限定わざの「ハイドロカノン」を習得します。
そのほかボーナスは、イベント中にセットしたタマゴの孵化に必要な距離が1/4。イベント中にふかそうちをセットさえすればよく、イベントの三時間が過ぎても戻らないため、手持ちのふかそうちに応じてタマゴ孵化サイクルをやや早められます。
ポケモンGO「コミュニティ・デイ」イベント概要(2020年1月)
日時
・2020年1月19日11時〜14時
内容
・ポッチャマが大量発生
・ポッチャマ系統の色違い追加
・期間中、ポッチャマのタマゴがポケストップから確率でドロップ
・タマゴの孵化に必要な距離が1/4に減少 (イベント中にセットしたふかそうちのみ)
・大量発生の終了後、2時間以内に進化させた「エンペルト」が特別に「ハイドロカノン」を習得
・ルアーモジュールの持続時間が3時間に延長
ポケモンGO:No.393 ポッチャマ入手方法・色違いと弱点・対策
コミュニティ・デイのお約束として、ポッチャマ系統の色違いが初登場します。
コミュニティ・デイ中は色違いとの遭遇率が高くなる傾向があるため、まずはそちらが目当てです。
「調べてもらう」ですべての能力値が15/15/15のパーフェクト個体やそれに近い優秀な個体を集めるのもコミュニティ・デイの楽しみ方のひとつ。とはいえ、いわゆる個体値は平均と最高でも実際のバトルでは誤差程度の影響しかないので、調べてもらうでピンクの星3つでなかったとしても実用上は問題ありません。
ボックス検索で特に優れたポッチャマだけを絞り込むには、検索欄に
+ポッチャマ&3*,4*
と入力。星3以上だけを表示できます。
ポケモンGO「調べてもらう」更新、個体値100%リストも一瞬(検索の使い方・かんたん厳選のやり方ガイド)
エンペルトに進化させて覚えるコミュニティ・デイ限定わざは「ハイドロカノン」。
エンペルト自体は攻撃210・ 防御186・HP 197。最大CP 2900。みずタイプとして中堅どころ。
みずアタッカーとしては飛び抜けて強い伝説のポケモン カイオーガや、古参で育成済みのことが多いと思われるギャラドス、すでにコミュニティ・デイが実施済みのラグラージなどが上にいるため、費用対効果だけで考えればエンペルトを最優先で育てることはありません。
エンペルトは非常にユニークな「みず・はがね」複合タイプで、はがねわざでもタイプ一致ですが、はがね業界は魔物が揃っているため、はがねアタッカーとしての優先育成も微妙。
ポケモンGO:No.395 エンペルト入手方法・色違いと弱点・対策
みずタイプの弱点であるくさタイプのわざを等倍で受けられるほか、耐性は11タイプと多く、どく・はがね・こおりに対しては二重耐性を備えます。弱点は「でんき・かくとう・じめん」。二重弱点はありません。とはいえ、みずアタッカーとしての仮想敵に対して飛び抜けて有利ではなく、そもそも攻撃が高くないため、珍しいタイプ構成もそこまでのアドバンテージになっていません。
一方で弱く使えないポケモンではないため、育成すれば一線級で活躍できます。
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ポケモン公式のタイプ相性表。ざっくり言うと「ばつぐん!」が約1.6倍。2タイプで両方が弱点(二重弱点)の場合は約2.5倍。(例:「こおり・ひこう」のフリーザーに対して「いわ」で攻撃)
耐性は「いまひとつ」が約0.63倍。「効果がない」はポケモンGOでは約0.4倍に軽減されるもののダメージが通ります。
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